いよいよ2020年（令和2年）のサッカーJ2リーグが開幕です！ 第1節 ジュビロ磐田 vs モンテディオ山形が、2月23日(日)に静岡県磐田市のヤマハスタジアムで開催されました。

　モンテディオ山形がJ1初参戦した2009年3月7日のJ1開幕戦は2対6、2014年11月30日のJ1昇格プレーオフではGK山岸範宏（やまぎし のりひろ）選手が後半アディショナルタイムに逆転のヘディングシュートを決めて1対2、と現地で歴史的瞬間を目の当たりにしてきた自分としては、「今回もなにか起こるのでは？期待大！」という感じで、現地参戦しました。

　天童からヤマハスタジアムまで、カーナビゲーションやGoogleで検索すると、片道およそ8～9時間かかると出てきます。2時間おきに休憩することを考慮しつつ、到着目標を駐車場が開場する午前8時30分として逆算し、午後10時頃に出発する計画を立てました。が、準備に手間取り、出発したのは午後11時すぎ。到着時刻も順調に遅れ、午前9時30分になりました。

　ヤマハスタジアムでは、ビジター側には「札貼り」システムがあって、試合日以前に入場列の順番を予約することができます。モンテディオ山形の試合は2月9日(日)から札貼りすることができ、到着した際には50グループ以上の皆さんが順番を確保していました。

　しかし、このシステムが山形サポーターのあいだに浸透しておらず、早朝からシートを貼って並んでいた人たちもいて、軒並み「一番後ろにならんでくださ～い！」とされてしまい、現場は騒然とした雰囲気に。モンテディオ山形のホームゲームでも、今シーズンから一部の入場口が変更されるので、「事前の周知はしっかりしないとおんなじことになるかも？」と思ったところでした。

　試合前のジュビロ広場には、ジュビロ磐田のマスコットキャラクター「ジュビロくん」と「ジュビィちゃん」が登場し、サポーターと一緒に記念撮影したり、触れあったりしていました。そんなところに、われらがモンテディオ山形のマスコットキャラクター「ディーオ」も登場！山形のPRブースに並んでいるジュビロサポーターの皆さんに丁寧にお辞儀をしたあと、じゃんけん大会に参加して皆さんと触れあっていました。

　試合前に腹ごしらえをしようと思うものの、どの出店にも長い行列。「せっかくなのでここでしか味わえないものを」と思うものの、「いまから跳ねるから軽く済ませておこう」という気持ちもあり、いちごサンドとワンタンスープをチョイス。メインは、山形ゴール裏で販売するシラス丼を食べることにして、軽く済ませました。

スタジアムでの楽しみにしていたシラス丼、直前で売り切れになり食べられなかったので、新東名高速道路のNEOPASA駿河湾沼津で味わいました。

（関連ページ）

■天童のニュース：モンテディオ山形（アウェイ戦）

http://www.ikechang.com/news/montedio-away.html

■天童のニュース：モンテディオ山形

http://www.ikechang.com/news/montedio.html

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