これから冬に向けて、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の同時流行が懸念されています。天童市では、妊婦と高齢者向けの予防接種について、助成を拡充することを決めました。
天童市は16日、インフルエンザ予防接種を受ける妊婦と65歳以上の高齢者に3千円を助成することを決めた。
新型コロナウイルス感染症との同時流行に備えるための措置。対象となる摂取期間は10月1日~来年1月31日。妊婦は摂取時点で母子手帳の交付を受けた市民が対象となる。高齢者はこれまで2千円を助成していた同接種事業を拡充した。問い合わせは妊婦対象が市健康課023(652)0884、高齢者対象が市保険給付課023(654)1111、内線754。
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