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天童のニュース(令和3年1月7日) (最終更新:2021年1月10日)

2021年1月7日(木) 王将果樹園「くだものじはんき」を設置

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 株式会社やまがたさくらんぼファームが運営する王将果樹園に、「くだものじはんき」が2020年12月25日に設置されました。国道48号を仙台方面に向かい天童市川原子(かわらご)地内に入ると、赤い丸が描かれた黄色い将棋駒の看板が見えてきます。

 「くだものじはんき」はコインロッカーのような形をしていて、24時間くだものを買うことができます。いまはリンゴ(サンふじ)、洋ナシ「ラ・フランス」、オリジナル割れおせんべいが入っていて、OPEN記念価格200円で販売されています。100円玉しか使えませんので、ご留意ください。

画像:国道48号沿いから見た王将果樹園の看板
国道48号を走ると、将棋駒に赤い丸が描かれた王将果樹園の看板が見えてきます

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画像:王将果樹園のくだものじはんき
国道48号から見える形で「くだものじはんき」があります

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画像:王将果樹園のくだものじはんき
王将果樹園の「くだものじはんき」青い空に赤い自販機が映えます

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画像:くだものじはんきの中のラ・フランスとりんご
「くだものじはんき」では、ラ・フランスやりんごが販売されています

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[山形新聞]旬の果物 手軽にどうぞ 果樹園に24時間の無人販売機

 天童市川原子の王将果樹園の駐車場に、24時間の無人販売機「くだものじはんき」が登場した。真っ赤なデザインの自販機が同市と仙台市の往来者に、一息入れるための旬の果物を提供している。

 同果樹園を運営するやまがたさくらんぼファーム(矢萩美智社長)が、ウィズコロナ時代の販売スタイルや、同園が課題としていた冬季・時間外の販売に対応した。季節に合わせて同園で生産した果物や、土産にもなる県産の加工品を販売する。計36ブースあり、100~500円の価格帯を用意する。

 現在はラ・フランスやリンゴ、せんべいの各商品が入り、オーブン特価で全て200円となっている。国道48号線沿いに目立つ自販機を置いた目的について、矢萩社長は「この辺の夜間は暗く、冬は何もなくなる。果樹地帯をPRしつつ、仙台に向かう人が立ち寄って休めるスポットにしたかった」と話していた。

(山形新聞2021年1月4日 第15面より)
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■天童のニュース:商工業
http://www.ikechang.com/news/news150.htm

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