新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について、天童市は6月21日(金)から基礎疾患のある64歳以下の市民の優先予約を始めました。あわせて、高齢者施設、小中学校、保育園、放課後児童クラブなどの職員も優先接種の対象に喰わることを発表しました。これらを除く64歳以下の市民については、7月中旬に接種券の発送が始まり、8月上旬以降にワクチン接種が始まる予定です。
天童市は21日、新型コロナウイルスワクチンに関し、高齢者施設と小中学校、保育園などの児童福祉施設の職員を優先接種の対象に加え、受け付けを始めた。7月中旬から集団接種体制を拡充し、10月末までに全希望者への接種を完了する予定も明らかにした。
市によると、同日から12~64歳に予約対象を繰り下げ、基礎疾患のある市民(推定約2800人)から優先的に受け付けを開始。これに高齢者や子どもと接触する職場従事者(同約1700人)を対象に追加した。
他の人へは7月中旬以降、順次接種券を送る。予約は届き次第可能。接種は8月上旬以降となる。65歳以上(約1万9500人)は17日現在、1回目を66%、2回目を17.2%終え、7月末までの完了にめどを付けている。
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