新型コロナウイルスワクチンの職域接種が、天童温泉協同組合できょうから始まりました。11ある宿泊施設の就業員とその家族あわせて1200名が接種対象で、8月末までに全員が接種を完了する予定です。
天童温泉の旅館組合で、きょうから従業員などを対象とした新型コロナワクチンの職域接種が始まりました。
天童温泉旅館組合が行う職域接種の対象は、加盟する11の旅館の従業員とその家族など合わせて1200人です。会場のほほえみの宿滝の湯では、午前中から接種を予約していた人が次々と訪れ、初日の今日はおよそ300人がワクチンを接種しました。
今後の接種は、温泉街の医療機関の協力が得られる水曜日と日曜日に進めていきます。
課題となっているワクチンは、1回目の1200人分はすでに確保できているということです。組合では、8月中に対象者の2回の接種を終えたいとしています。
県内ではきのうから本格的にスタートしたワクチンの職域接種が、天童温泉でも始まりました。
ほほえみの宿滝の湯を会場に行われた職域接種は、天童温泉協同組合に加盟する11の旅館の従業員とその家族など1200人が対象です。接種業務は、天童市の神村内科医院の医師と看護師が担います。毎週日曜日と水曜日の午後に、それぞれ300人と100人ずつ接種を行い、来月25日までに2回分の接種を終える予定だという事です。
[TUY] 従業員やその家族対象 天童温泉で職域接種始まる
[YTS] 新型コロナウイルスワクチン 天童温泉でも職域接種始まる
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