オリンピック明けのサッカーJ2・モンテディオ山形×ジェフユナイテッド千葉を前に、熊本雄太(くまもと ゆうた)選手と木戸皓貴(きど こうき)選手が天童市立第一中学校を訪れ、給食の時間に校内放送で試合をPRしました。
サッカーJ2・モンテディオ山形の選手たちが28日、天童市の小中学校を訪れ、クラブ記録の7連勝が懸かる次のホーム戦をPRした。
この日は3校が対象で、このうち天童一中にはDF熊本雄太(26)とFW木戸皓貴(26)の2選手が訪問した。戸田一彦校長と懇談した後、給食の時間帯に校内放送でメッセージを届けた。
この日は終業式ということもあり、熊本選手は「夏休みは自分のために使える時間が多い。夢や目標に向かって努力してほしい」と呼び掛けた。木戸選手は「素晴らしい1日にしてみせる」と8月9日に行われる千葉戦をアピール。「学校や部活、恋愛でうまくいかないことがあった時は、試合を見てパワーをもらって」とも語った。
クラブは27日と合わせて本拠地がある同市内で、コロナ禍後で初の学校訪問を実施した。千葉戦はNDソフトスタジアム山形で午後7時開始。
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