日本将棋連盟天童支部会長そして山形県将棋連盟連合会会長を務める大泉義美(おおいずみ よしみ)さんに、公益社団法人日本将棋連盟から長年の功績をたたえて感謝状が贈られました。
日本将棋連盟県支部連合会長で棋道師範の大泉義美さん(77)=天童市乱川2丁目=が18日、長年の功績がたたえられ、日本将棋連盟(佐藤康光会長)から感謝状が贈られた。
同連合会長として会の発展に寄与するとともに、各種将棋大会の開催に尽力してきたことや、棋道師範として子どもたちに将棋の魅力や礼儀作法の大切さを教えてきたことが高く評価された。
表彰式は東京都内の将棋会館で行われた。大泉さんは「支えていただいた多くの皆さんのおかげ。今後も将棋文化の普及のため、座右の銘『日々前進』の心を大切にし、頑張っていきたい」と喜びを語った。
大泉さんは2010年、県将棋界の重鎮だった土岐田勝弘さん(酒田市、故人)に続く県内2人目の棋道師範。14年からは同連合会の5代目会長を務めている。現在六段。
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