天童二中3年の菅野穂乃(すがの ほの)さんが、10月21日から23日に愛媛県松山市で行われたJOCジュニアオリンピックカップ第53回U16陸上競技大会の女子三段跳びで、12メートル27センチの大会新記録で優勝しました。11月21日には天童市役所を訪れ、山本信治天童市長に結果を報告しました。
松山市のニンジニアスタジアムで開かれた陸上のJOCジュニアオリンピックカップU18・U16大会(10月21~23日)のU16女子三段跳びを制した菅野穂乃(天童二中3年)が21日、天童市役所を訪れ、山本信治市長に成績を報告した。
菅野は走り幅跳びで2021、22年の東北大会を連覇。三段跳び出場は県選考会を含め2試合目だったが、12メートル27の大会新記録で優勝をつかんだ。これまでの中学最高記録も24センチ上回った。「松山は山形に比べて温かく、体が動いた。コンディションも良かった」と勝因を口にした。
走り高跳びや100メートル渉外も得意とし、マルチナ才能を持つ菅野。「高校では跳躍を中心にいろいろな種目をやってみたい。七種競技にも挑戦したい」と抱負を語った。山本市長は「高校進学後も楽しみにしている。ぜひ頑張ってほしい」とエールを送った。
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