天童市出身のプロ野球選手・阪神タイガースの中野拓夢(なかの たくむ)内野手が、プロ野球担当記者らの投票で選ばれるベストナインを初受賞しました。
プロ野球のベストナインが24日発表され、セ・リーグの遊撃手で阪神の中野拓夢選手(日大山形高出)が初受賞した。県勢では2013年にパ・リーグの外野手で選ばれた元ソフトバンクの長谷川勇也氏(現打撃コーチ、酒田南高出)以来の選出。
今季の中野選手は遊撃で135試合に出場。主に1番打者としてリーグ3位の157安打をマークした。中野選手は「目標にしていた賞の一つなので、すごくうれしいし、光栄に思う。来シーズン以降もチームの勝利に貢献できるよう、精いっぱいプレーしていきたい」とコメントした。
選考はプロ野球担当記者らによる投票で行われ、セ・リーグの有効投票数299票のうち、中野選手は205票を獲得した。
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