本格的な降雪期を前に、天童市役所前で除雪車出動式が開催されました。
天童市の除雪車出動式が1日、市役所正面玄関前で行われ、作業受託業者や市職員約50人が今冬の作業の安全を誓った。
山本信治市長が「市民の生活を守るため、健康と安全に留意して取り組んで欲しい」と激励。業者を代表して丸吉奥山組の小座間利彦さん(49)が「市民の皆さんの声を聞きながら、迅速かつ安全な除雪業務に全力で取り組んでいく」と誓った。安全点検を終えたドーザーやロータリーなど車両9台が出発し、活動をスタートした。
今シーズンの除雪総延長距離は歩道を含め569キロで、車両126台、38業者が作業を担う。積雪10センチを目安に出動し、午前1時半~7時半をめどに除雪を行う。市は本年度当初予算で2億7千万円の除雪費を計上している。
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