第36回おくのほそ道天童紅花まつり開園式が、上貫津(かみぬくづ)の「じゃがらむら」で開催されました。大泉定幸(おおいずみ さだゆき)山形県観光文化スポーツ部長[=山形県知事代理]、山本信治(やまもと しんじ)天童市長、村山俊雄(むらやま としお)天童市議会議長の祝辞に続いて、テープカットを行いました。
連作障害を避けてきれいな花を咲かせるために、2023年(令和5年)からは紅花畑のエリア内で、区画を変更しながら紅花を栽培しています。今回は村山東部広域農道等「奥の細道紅花ロード」から150メートルほど奥に進んだ区画での開催になります。紅花の咲き具合は、全体的には「咲き始め」で、見ごろはまつり期間の後半になりそうです。
あす7月2日(日)には、天童市の観光PRをお手伝いいただいている「将棋の女王(こまのじょおう)」のお二人をモデルに、紅花写真撮影会が開催されます。

「じゃがらむら」での天童紅花まつり開園式

大泉定幸 山形県観光文化スポーツ部長、山本信治 天童市長、村山俊雄 天童市議会議長などがテープカット

開園式の会場に飾られた紅花

天童紅花まつり会場入り口には横断幕や看板があります

紅紅花の蜜を吸うベニシジミ

カラシナ(からし菜)にとまるモンシロチョウ

紅花すり染めや紅花染めなどの体験コーナーがあります

紅花ミニリース作りのブースもあります

紅花はまだ咲き始めで、全体的には「これから」な感じです

おみやげ用に紅花の花束も販売しています

体験・物販コーナーで使う電気は、天童市公用車の三菱「アウトランダー」から給電

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