山形県天童市の干布地域づくり委員会(ほしぬの)が毎年続けてきた「ひまわり迷路」が、きょう7月24日に開園しました。開園式には干布小学校の児童と交流を続けている東京・四谷小学校の児童も参加し、さっそく迷路の攻略に挑戦しました。場所は、国道13号をはさんでカワチ薬局の向かい側にあります。例年、見ごろは8月上旬までです。夏休みのお出かけスポットの1つに、ぜひお試しください。
開園したひまわり迷路、奥にはニチレイフーズ山形工場が見えます
ひまわり迷路には、高台が設置されています
ひまわり迷路の入口に設置されたゲート
干布小学校の児童が製作した記念撮影用のパネル
天童を代表する夏の観光スポット「ひまわり迷路」が24日、天童市原町でオープンした。夏の日差しを浴びて5万本のヒマワリが黄色の大輪を咲かせ始め、迷路をくぐり抜ける子どもたちの歓声が上がった。
国道13号に面したカワチ薬品天童店の向かい側にあり、今年で23年目を迎えた。干布地域づくり委員会メンバーと干布小6年生16人が今年5月に種をまき、50アールの畑に延長500メートルの迷路が完成した。
開園式で同校6年工藤滉大(こうた)君(11)が「多くの皆さんに、干布自慢のひまわり迷路を楽しんでほしい」とあいさつ。同校6年生が、交流事業で訪れている東京都新宿区四谷小の6年生35人とともに歩き初めを楽しんだ。入園は自由で、今週末から8月5日ごろまでが見頃だという。
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