天童商工会議所青年部が、創立30周年を記念した式典を開催しました。
天童商工会議所青年部(遠藤哲也会長)の創立30周年記念式典が2日、天童市のアンジェリーナで開かれた。出席した会員ら約120人が、新たな時代の創造に向け歩みを進めていくことを誓った。
遠藤会長は「メンバーが天童を元気にしていると言ってもらえるよう、さらに精進していきたい」とあいさつ。来賓の山本信治市長や野川勝弘天童商工会議所会頭らが祝辞を述べた。
同青年部は1993年4月に発足し、現在67人。96年から開催している「鍋合戦」は天童の冬の風物詩として定着しているほか、小学生を対象にした職業体験会や天童夏まつりへの出店など、独自の取り組みを積極的に展開している。
記念事業として式典に先立ち、人気落語家立川志らくさんと、弟子で山形大出身の志らぴーさんによる落語会が開かれた。
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