JR東日本は13日、来年3月15日にダイヤ改正すると発表した。本県関係では、山形新幹線つばさに新型車両「E8系」を追加投入する。2026年春までに全車両をE8系に置き換えることも明らかにした。
同社東北本部によると、現行8編成、1日8往復のE8系を9編成、同9往復とする。従来型の「E3系」は1編成減の6編成となる。全車両置換に伴い、E3系は26年春で定期運行を終える。
午前7時12分東京発新庄行きの下り123号は、県内の単線区間における行き違い列車のダイヤ見直しを図り、山形着が13分短縮の2時間41分、新庄着は7分短い3時間34分となる。
このほか、22年8月の豪雨の影響で米沢―今泉間で折り返し運転となっている米坂線は、利用の多い午後5時台を代行バスから普通列車に変更するなどし、利便性を向上させる。運行本数は変わらない。
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