おしのぎ席(織田めし)
(最終更新:2015年6月14日)
おしのぎ席(織田めし)の引換券。天童織田藩の家紋がプリントされています。
おしのぎ席「織田めし」は、特製湯漬け、おみ漬、らっきょのワイン漬け、紅花若菜の天ぷらなどが付いています
以下、当日配布されたチラシからの引用です。
- 特製湯漬け(写真右上)
- 信長公が好んだ湯漬け飯は、桶狭間の戦いの前に湯漬け飯(今でいうお茶漬け)をかきこんで出陣し、見事勝利しました。本日は信長の勝負運にあやかり、天童織田藩が奨励した将棋駒形の握り飯にしました。おいしい出し汁にをかけてお召し上がりください。
- 味噌(右下)
- 信長公が好んだといわれる味噌。濃い味が大好きだったと記録に残っています。味噌を湯漬けに入れています。本日は醤油フレークもつけています。
※当日、実際には、醤油フレークは添えられませんでした。
- おみ漬け(写真左下)
- 江戸時代初期、近江商人(時代は違えど近江は信長の領地)から伝えられたといわれています。湯漬けに入れても美味。
- らっきょのワイン漬け(写真左下)
- あたらしいモノ好きの信長が、日本で最初にワインを飲んだ人物ではないか、という説があります。本日は、昼時ですので、らっきょ漬けでどうぞ。
- カツ(写真左上)
- カツは勝利につながる。本日のカツの内容は、食べてのお楽しみ
※糸コンニャクが入っていました
- 紅花若菜の天ぷら(写真左上)
- 天童織田藩では、高級品である最上紅花を奨励しました。抗酸化作用があると健康食として注目されている紅花若菜を天ぷらにしました。
- 金平糖(写真外)
- ルイス・フロイスからの献上品として、信長公が日本ではじめて食べたといわれています。オルトガル語のコンフェットが語源。本日の金平糖はDE・ALCA(信長が愛した金平糖)です。
祝辞を述べる妙法寺の矢吹海慶(やぶき・かいけい)住職と新関茂(にいぜき・しげる)天童市副市長
天童市の「ふるさと納税」が好調なのは、織田にゆかりがある将棋駒が一因と述べました
あいさつする森谷仙一郎・山形県議会議員(写真左)と矢吹栄修・山形県議会議員(写真右)
「天童広重と織田藩」と題して講演した梅澤美穂さん
梅澤美穂さんは、広重美術館の副館長を務めています
妙法寺の境内には、武士に将棋駒の製作を奨励した吉田大八が切腹した観月庵(かんげつあん)があります
観月庵(かんげつあん)のなかには、吉田大八にちなんだ品々が展示されています
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