参戦鍋 Aブロック(その3)

※各鍋の説明文は、会場で配られた「食べ歩きガイドマップ」から引用しています（一部、加筆修正しています）

米沢牛　謙信ちゃんこ（米沢商工会議所青年部） （よねざわぎゅう　けんしんちゃんこ） 1杯500円。 米沢藩　上杉家初代投手の上杉謙信公は「心気高き武将」と呼ばれておりました。その名のごとく、一度食べれば忘れられない“至高の味”「謙信ちゃんこ」…。今年は、一昨年「鍋の局（なべのつぼね）」を獲得した「謙信ちゃんこ」に、全国三大和牛の1つ「米沢牛」を加え、まさに謙信公のごとく「無敵」となりました。米沢ならではの野菜を存分に使い、具沢山に仕上げました。

鮭のチャンチャン焼風・みそ鍋（秋田商工会議所） （さけのちゃんちゃんやきふう・みそなべ） 1杯400円。 鮭は4年生ものを使用しております。よく身がしまり、脂が乗っていて旨さ格別!!　また、だんしゃくいも、にんじん、しいたけ類の野菜は、地元の農家たちが丹精こめて育てたおいしい野菜を使用しております。“みそ”はもちろん秋田みそ、日本海で育った鮭、農家が丹精こめて育てた野菜。「食するありがたみ」を知り、心行くまで秋田の…。

多賀城やかもち鍋（多賀城市生涯学習100年構想実践委員会） （たがじょうやかもちなべ） 1杯300円。 1300年の歴史を誇る多賀城市は、万葉の歌人・大伴家持（おおとものやかもち）が晩年を過ごしたとも言われる、歌枕の地でもあります。その万葉のみやびとロマンを表現した鍋です。どうぞ皆さん召し上がってみてください。

包丁人直伝　あんこう鍋（天童調理師　庖祥会） （ほうちょうにんじきでん　あんこうなべ） 1杯400円。 第1回から出品している定番の鍋です。水揚げ直後の特大あんこうのすべて（７ツ道具）を使い、調理師（和食）特製の味の繊細さを出しています。今回は特に味付けに味噌にあん肝をブレンドして家庭では出せない奥の深い味を出しています。