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8. 個人的な感想 (最終更新:2003年2月21日)

以下は勝手な感想です。

〜良くなったなぁと思った点〜 シャトルバスが便利になった

 前回は、シャトルバスで会場に行こうとして開幕までに着けなかったという苦い思いをしました。でも、今回は午前9時からイベント終了まで、長時間にわたってシャトルバスを運行してくれたので、利用する側にとってはとても便利だったと思います。

 「車は山形県総合運動公園へ...」といった事前のPRがうまくいったのか、会場周辺が車で大混雑!ということもなかったようです。このあたりの対応の良さは素晴らしいですね。

〜検討が必要かも?(1)〜 会場が手狭になってきたかも?

 天気が良かったことが影響しているのかもしれませんが、前回よりもさらに来場者が多くなったようでした。主催者発表では4万5000人の来場者があったそうです。たくさんの人たちがやってきてくれるのはとても嬉しいことなのですが、このままのペースで来場者が増えると来年もおなじ会場でできるのか「かなり」不安です。上は70〜80歳といった年輩の方々、下はベビーカー(乳母車)に乗った子供まで、年齢性別を問わずたくさんの人たちが詰めかけています。そんな中、アツアツの鍋料理を手に持ってあっちに行ったりこっちに行ったりする様子があちこちで見受けられました。このままではいつ大事故が起きないとも限りません。

 今回駐車場として利用した山形県総合運動公園でイベントをおこなうことも検討しなければならないかもしれません。でも、そうすると、水道やトイレといった水回りの心配をしなければならないことに...。会場が市街地から離れると経済効果ではマイナス要素が大きいように思いますが、なにか事故が起きてからでは良くないと思いますので、遅かれ早かれ決断が迫られることになるのではないかと思います。

〜検討が必要かも?(2)〜 カップが大き過ぎかも?

 イベントに訪れた方からも同様の感想をいただいたのですが、いま使われているカップの大きさでは3種類の鍋料理を食べるのがやっとという感じです。35種類の中から3つを選ぶとなると、多くの人たちは「まずは鍋将軍を取った「米沢牛とろべこ汁」、次はめったに食べられない「庄内どんがら汁」、あともう1種類ぐらい食べてみるか」という感じではないでしょうか? このままでは弱肉強食というか、人気のある鍋料理とそうでない鍋料理の差がドンドン広がってしまうと思います。

 訪れる側としては「せっかくの機会だからいろんな種類の鍋料理を食べてみたい」と思うでしょうし、参戦する側としては「せっかくつくった鍋料理が残らないにようにしたい」と思っていることでしょう。今よりもちょっと小さめのカップを使えば、お互いにメリットがあるのではないでしょうか? ぜひ検討していただきたいと思います。

〜検討が必要かも?(3)〜 均一なサービスは難しい?

 「最初のほうはちゃん具がとあるのに、あとからのほうは汁しかなかった」とか「となりの人にはちゃんと具が入っているのに、わたしの鍋には入ってない具があった」という声も聞こえてきました。「食べ物の恨みは恐ろしい」とはよく言ったもので、こういうことはずうっと覚えているものです。数百円という額ですがお金を払っているわけですので、「お客さんに対するサービス」をきちんとしていかないと「平成鍋合戦」全体のイメージが悪くなってしまいかねません。事前打ち合わせで一言伝えておいていただくだけでも違うと思いますので、ぜひ検討していただきたいと思います。


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