フードパックいっぱいに摘み取っていました |
手袋を持参されている方もいらっしゃいました |
2005年7月10日(日)午前6時から「紅花摘み体験」が開催されました。紅花は葉や花びらの先がとがっていて、素手で触るとチクチク痛むため、露に濡れて柔らかくなっている早朝にしか摘み取りができません。この日は、山形市や仙台市などからおよそ20名の方々が紅花畑に集まり、朝早くから紅花の摘み取りを行ないました。
講師の大山るり子さん |
「すり染め」のために、まずは花びらを摘みます |
30分ほど紅花の摘み取りをおこなった頃、イベント期間中の紅花染め体験コーナーで講師をなさっている大山るり子さんがいらっしゃり、「すり染め」体験コーナーを開設されました。「すり染め」は普通の染め方と違い、紅花の花びらを布に直接こすりつけて染めるものです。