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1999年12月26日（日） （最高気温 4.5度　最低気温 0.1度　天気：はれ） [気温のグラフ]

1999年12月25日（土） （最高気温 5.9度　最低気温 -6.2度　天気：あめ） [気温のグラフ]

1999年12月24日（金）　山形−東京便の利用率が激減 （最高気温 6.7度　最低気温 -2.7度　天気：くもり） [気温のグラフ]

　来年4月以降の運行が先日確約されたばかりの飛行機「山形−東京便」ですが、山形新幹線が延伸開業してからは利用率が激減していることがわかりました。山形新幹線は12月4日（土）に延伸開業しました。その後の20日間の統計を取ったところ、「山形−東京便」の利用率は52.9%で、日によっては2割しか席が埋まらない日もあったそうです。毎年12月以降は観光旅行が事実上オフシーズンになるため、利用率は激減しています。しかし、今回ばかりは山形新幹線に利用客を奪われているという状況は否定できないそうです。このままでは、またまた廃止問題が浮上してしまいます。山形新幹線はもう開業したのですから、山形県には飛行機「山形−東京便」の方へ全力を注いでほしいところです。

1999年12月23日（木）　モンテディオ、ベスト4ならず （最高気温 3.7度　最低気温 -1.2度　天気：はれ） [気温のグラフ]

　天皇杯サッカーに参加しているJ2リーグの「モンテディオ山形」は、ベスト4進出をかけてJ1リーグの「柏レイソル」と対戦しました。J2リーグで唯一のベスト8進出ということで注目を集めたモンテディオ山形でしたが、いつもの堅い守りがみられず、残念ながら0対2で敗れてしまいました。しかしながら、この大活躍で山形県はもとより全国にその存在をアピールできたのではないかと思います。来シーズンはこれまでよりも多くのサポーターで試合を盛り上げて、J1リーグへの昇格を目指してがんばってほしいです。

1999年12月22日（水） （最高気温 2.6度　最低気温 0.1度　天気：くもり） [気温のグラフ]

1999年12月21日（火）　雪の量もミレニアム記念？ （最高気温 2.2度　最低気温 -1.2度　天気：ゆき） [気温のグラフ]

お天気ニュースなどで「今年は暖冬でしょう」と言われていたはずなのですが、今年の冬は平年よりもたくさんの雪が降っているように思います。天童では、ここ数年は年を越してからでないと本格的には雪が降りませんでした。これも「ミレニアム」を記念してのことでしょうか？　毎日雪が降りますが、日中は気温が上がるので路面には雪が残りません。しかし、乾燥せずに濡れたままで夜を迎えてしまうため、翌朝は路面がツルツルの状態になってしまいます。今朝も車はノロノロ運転で、かなり渋滞しているようでした。

1999年12月20日（月）　山形−東京便は4月以降も存続 （最高気温 0.6度　最低気温 -1.7度　天気：ゆき） [気温のグラフ]

　廃止問題が起きている飛行機の「山形−東京便」について、来年4月以降も運行するという旨が全日空から山形県に寄せられました。「山形−東京便」問題について全日空から今後の方針が正式に発表されたのは、今回が初めてのことです。全日空の説明によると、料金を約15,000円とこれまでよりも2,000円程度アップして、4月以降も運行するということのようです。さらに、1年間の搭乗率が70%を超えれば、複数便の復活も検討するということでした。

　しかしながら、山形新幹線が山形以北まで延伸開業した現状では、年間で搭乗率70%を超えるのはとても難しそうです。山形新幹線を利用した場合には、山形から東京まで11,700円で行くことができます。一方、飛行機を利用した場合には約15,000円かかります。運賃の面だけでは、飛行機にまったく勝ち目はありません。あとは「新幹線よりも飛行機の方が乗っている時間が短い」というような、飛行機のメリットをいかにPRしていくかがポイントになるのではないでしょうか？　搭乗率70%を切るような状況になれば、今度こそホントに廃止になってしまうかもしれません...。

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