2000年12月24日(日) パイオニアレッドウィングス、王者NECに惜敗 (最高気温 6.0度 最低気温 1.6度 天気:ゆき) [目次・グラフ] |
天童の地元企業、東北パイオニアのバレーボールチーム「パイオニアレッドウィングス」は前日に引き続き長野県佐久市総合体育館でVリーグ「NEC」と対戦しましたが、セットカウント2対3で惜しくも敗れてしまいました。NECは、前シリーズで優勝した強豪のチームです。
パイオニアレッドウィングスは、第1セットを落とすものの、第2・第4セットを奪い最終セットまでもつれ込みました。最終セットも第4セットの勢いのまま一時は7対3までリードを広げましたが、NECの底力に屈してしまいました。次回、パイオニアレッドウィングスは1月6日から1月8日までシーガルズ、イトーヨーカドー、デンソーと鹿児島県で対戦します。
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2000年12月23日(土) パイオニアレッドウィングス、Vリーグで初勝利 (最高気温 9.4度 最低気温 -3.7度 天気:はれ) [目次・グラフ] |
天童の地元企業、東北パイオニアのバレーボールチーム「パイオニアレッドウィングス」は、長野県佐久市総合体育館で日立と対戦し、セットカウント3対2でVリーグ初勝利をあげました。
今期からVリーグに昇格したパイオニアレッドウィングスは、12月16日に久光製薬と、12月17日には東レと対戦しましたが、いずれも破れてしまいました。Vリーグ初勝利を目指して挑んだ対日立戦は、第1セットをパイオニアが先取すると、続く第2セットは日立が取り、第3セットはパイオニア、そして第4セットは日立が取るといったように、最終セットまでもつれ込む白熱した試合となりました。翌日の12月24日、パイオニアレッドウィングスは、おなじく長野県佐久市総合体育館で前シリーズ優勝したNECと対戦します。
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2000年12月22日(金) 山形−名古屋便が平成13年4月から小型ジェット機へ (最高気温 5.9度 最低気温 -1.9度 天気:はれ) [目次・グラフ] |
山形−名古屋便を運行している日本航空は、同便を平成13年4月1日から子会社の「ジェイエア」に移管すると発表しました。移管先のジェイエアでは新規導入される50人乗りの小型ジェット機「CRJ200」2機を運行するとしているため、山形−名古屋便は現行の150人乗りのジェット機から、搭乗者数が3分の1の小型機に代わることになりました 山形−名古屋便の搭乗率は平成11年には67.8%ありましたが、平成12年1月から10月までの搭乗率は58.2%しかありませんでした。採算ラインは70%といわれていますので、大型ジェット機から小型ジェット機に変更して搭乗率を採算ラインに乗せようという意図と思われます。
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2000年12月21日(木) 茨城県土浦市と観光相互協定を締結 (最高気温 8.6度 最低気温 2.9度 天気:あめ) [目次・グラフ] |
天童市は茨城県土浦市の要請を受け、平成12年12月26日に観光相互交流協定を結びました。土浦と天童とのあいだには、江戸時代に土浦藩が天童市内に領地を持っていて、舞鶴山の西側に位置する北目(きため)地区に陣屋を設けていたという関係があります。協定の調印式は土浦市でおこなわれ、天童市からは遠藤登(えんどう・のぼる)市長、水戸諭(みと・さとし)市議会副議長、庄司浩助(しょうじ・こうすけ)天童市観光物産協会会長、土屋完治(つちや・かんじ)天童市観光物産協会副会長などが訪れました。 観光協定を結ぶことになった直接のきっかけは、1992年(平成4年)に土浦市がおこなっている市民旅行「市民号」で天童を訪れたことでした。この際に土浦市側から天童市へ姉妹都市締結の要請があり、1999年(平成11年)には天童市民号が土浦市を訪れたりしています。今後は年2回程度、お互いに物産市を開催し、交流を深めていくということです。
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2000年12月20日(水) 年の暮れにチャリティーオークションが開催 (最高気温 7.5度 最低気温 0.6度 天気:くもり) [目次・グラフ] |
天童市役所を会場にして、天童市社会福祉がチャリティー色紙頒布会を開催しました。頒布会には、村山美術(会長:遠藤昭吾氏)や日本画研修グループ竹馬会(代表:佐々木康陽氏)など天童で活躍する郷土作家らが合計23作品を出品しています。そして、最低価格を3,500円に設定し、購入希望者からそれぞれ入札してもらいます。オークション(入札)は12月20日から12月21日まで開催され、21日の夕方に購入者を決定し、収益金はすべて山形県共同募金会に寄託されます。 また、山形県中古自動車販売協会(会長:鈴木文雄氏)でも、12月19日にチャリティーバザーをおこないました。こちらは会員同士でお歳暮やギフト商品を競り落とすもので、食料品や台所用品など合計80点が出品されました。オークションの収益金にこれまでの募金額を加えた合計20万円が山形県社会福祉協議会事務局に贈呈されました。 |
2000年12月19日(火) 超早出しサクランボの出荷が開始 (最高気温 11.6度 最低気温 1.1度 天気:かみなり) [目次・グラフ] |
天童市の南東部に位置する荒谷(あらや)地区では、農家の齋籐清邦さんが22年前から「超早出しサクランボ」の生産に取り組んでいますが、その出荷が12月19日から始まりました。サクランボは6月上旬から7月下旬が本来の旬ですが、斎藤さんはビニールハウスを加温して促成栽培をおこなっています。これまでは1月4日のご祝儀相場を見込んで出荷してきており、バブル期のころには1箱(300g)10万円という値段もついたそうです。しかし、最近では景気の低迷や他の産地でも早出しサクランボの生産を始めたりしているため、なかなか高値がつかなくなったそうです。昨年(平成11年)は、1箱(300g)5万円の値段しかつきませんでした。 そこで、今年はさらに出荷時期を早め、クリスマス・シーズンに出荷できるよう作業スケジュールを早めてきました。12月にサクランボを出荷するのは、史上初めての試みです。今年は20世紀最後の年ということもありますので、今世紀最後のクリスマス記念ということから、バブル期のような高値がつくかもしれませんね。今年はこれまでの桐箱入り(300g)のほかに、ワイングラスを容器にしたもの(70g)も初めて出荷されました。
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2000年12月18日(月) 山形市が広域合併で独自に3万人アンケート (最高気温 7.0度 最低気温 -3.9度 天気:はれ) [目次・グラフ] |
吉村和夫(よしむら・かずお)山形市長は、平成13年度に入ってから広域合併について市民3万人を対象にしたアンケートを実施することを発表しました。広域合併の対象となる3市2町では、2000年(平成12年)の5月から7月にかけて圏内の住民9,000人を対象にしたアンケートをおこなっています。この際、アンケートの対象となった山形市民は5,000人にも満たなかったため、改めてアンケートを実施し、より多くの住民から広域合併についての声を聞こうとするもののようです。また、3市2町の首長(市長・町長)と議会議長を対象にした懇談会を開催したり、平成13年2月には「広域合併を考えるシンポジウム」を開催する計画であることも発表しました。 3市2町でおこなったアンケートでは、山形市をはじめとした2市2町では合併に賛成する意見が過半数を占めましたが、そのなか天童市は唯一合併に反対する意見が過半数を占めたという経緯があります。市町村合併は住民の意思を尊重すると山形市長も発言していますが、ことの成り行きによっては、市町村合併について天童市への外圧が高まる可能性があります。
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