サッカー・プロリーグのJ2で活躍しているモンテディオ山形は、2月17日から調整を兼ねた練習試合をおこなってきました。そして3月3日（土）には、今季からJ1に戻っていった浦和レッズと埼玉県の東松山市陸上競技場で最後の練習試合をおこないました。試合は序盤からモンテディオ山形のペースで進み、前半29分に根本選手のヘディングシュートで得点、結果1対0で勝利しました。

　浦和レッズとは昨シーズンおなじJ2リーグで対戦し、平成12年5月に山形県総合運動公園でおこなわれた試合では1対0で勝利しています。上位チームに強いモンテディオ山形ですが、今回もその特徴があらわれたように思います。そして、浦和レッズはヤマザキナビスコ杯第1回戦の相手になっています。今回の試合は練習試合だったものの、今回の勝利がチームの雰囲気を盛り上げてくれることは間違いないでしょう。3月10日（土）のリーグ開幕が楽しみです。

＜ヤマザキナビスコ杯＞

4月4日（水）午後7時から／山形県総合運動公園陸上競技場

4月18日（水）午後7時から／浦和市駒場スタジアム

（関連ページ）

▼「モンテディオ山形」公式サイト（全練習試合の結果など）

http://www.montedio.or.jp/

▼「浦和レッドダイヤモンズ」公式サイト

http://www.urawa-reds.co.jp/

▼モンテディオ山形、浦和レッズに快勝（天童のニュース：平成12年5月・第1週）

http://www.ikechang.com/news/2000/ne0005j1.htm#000507

　地権者がスーパーマーケットを誘致することが明るみになりゴタゴタが起きている鍬ノ町（くわのまち）について、現在すでに店舗を出店しているヤマコーが遠藤登（えんどう・のぼる）天童市長を訪れて正式に誘致反対を表明しました。ヤマコーは、おみやげものを扱う「ゆとりプラザヤマコー」を出店しています。

　ヤマコーは、現市長が鍬ノ町の商業施設建設計画を白紙撤回したことを受けて出店したのに、隣接してスーパーマーケットが建設されると影響が大きいとしています。しかしながら天童市長は、地権者が自分の土地に誘致した施設について行政が口を挟むことは難しいとし、現在オープンしている区画に人が集まるよう務めていきたいとコメントするに留まりました。

（関連ページ）

▼天童温泉協同組合がスーパー誘致反対を要望（天童のニュース：平成13年2月・第4週）

http://www.ikechang.com/news/2001/ne0102j4.htm#010223