山形県立天童高校と韓国・プルゴク（佛谷）高校の姉妹校交流締結式が、1月30日に天童高校でおこなわれました。ちょうどプルゴク高校の生徒15名がホームステイのために来日しており、締結式はこれに合わせておこなわれました。プルゴク高校はソウルの南東およそ27キロメートルのところに位置する都市・スンナム（城南）にあり、全校生徒1505名の学校です。両校の交流は、天童高校が修学旅行で韓国を訪れたことから始まりました。天童高校は2000年11月に初めて韓国へ修学旅行をおこない、その際にプルゴク高校を訪問しています。その後、お互いにホームステイを受け入れなど交流が続き、今回の姉妹校締結となりました。

　プルゴク高校は中国の高校とも姉妹校になっているそうで、今後、天童高校は日中韓の三者交流も模索していくそうです。

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■天童のニュース：国際交流

http://www.ikechang.com/news/news660.htm

　天童市保育園保護者会連絡協議会と天童市議会厚生常任委員の懇談会が、1月28日に天童市立天童中部公民館で開催されました。会議では、保護者の480世帯に対しておこなわれたアンケート結果をもとに、延長保育や土曜日の保育について意見交換がおこなわれました。

　山形市の公立保育園では、延長保育をすべての施設でおこなっているそうです。そのため、天童市ではどうして「完全実施」ができないのか、という質問が出されました。延長保育や土曜日も夕方まで面倒をみてもらうということになれば、公立である手前、職員の皆さんにサービス残業してもらうわけにはいきませんので、職員の数を増やして対応するしかありません。その経費の増額分をすべて税金で埋め合わせするか、埋め合わせしても良いのか、という議論に必然的になってしまいます。

　出席した議員の方は「負担増なしで延長保育などを実現するのは難しい」とハッキリ答えたようです。サービスを受けるには応分の費用負担が必要なのは大原則だと、わたしも思います。確かに、親1人・子1人のような家庭であれば仕方ないとは思います。しかし、いくら不景気とはいえ、親2人が夜遅くまで仕事しないと食べていけない、という状況ではないと思います。

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■天童市の保護者、67%が0歳児保育を必要と認識 (2001.12.3)

http://www.ikechang.com/news/2001/ne0112j2.htm#011203

　天童市の発表によると、ISO14001（通称：環境ISO）の取得により14ヶ月で790万円の経費削減が出来たそうです。天童市は2003年2月19日にISO14001を取得し、2002年8月からは省資源・省エネルギーに対する具体的な取り組みとなる「環境マネジメントプログラム」の運用をおこなってきました。そして、2003年9月までの14ヶ月間について省エネ・省資源の成果を金額に換算し、取り組みをおこなっていなかった2001年度の実績と比較したところ、合計788万7000円の節減額になったそうです。主な節減項目は以下の通とおりです。

　ただ、ISO14001の認証取得に際しては、これまでおよそ670万円（予算ベース）の経費がかかっています。また、この「ブランド」を維持するために、毎年100万円の経費もかかります。「外部機関からの認証をやめて、同様の取り組みを独自にやるだけではダメなんだろうか？」と思うのは私だけでしょうか？　民間企業であれば企業イメージに直接影響してくるので頑張って取り組む必要性はあるでしょうが、自治体がお金（＝税金）をかけてまで取り組む必要はあるのか、非常に疑問に思います。

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■天童のニュース：行政の取組み（環境）

http://www.ikechang.com/news/news684.htm