佐々木みき選手と吉原知子選手 |
東北パイオニアの体育館を会場に、「第4回パイオニアレッドウィングス・ファンの集い」が開催されました。この日は、北は北海道から南は長崎まで、400人を超える人たちが会場に集まりました。イベントは最初に公開練習がおこなわれ、その後、中国の八一女子排球隊、ドイツのSchweriner SC Volleyball Team(シベリネル・バレーボール・チーム)と公開試合がおこなわれました。 昨シーズンのVリーグ優勝とオリンピック等での活躍もあり、佐々木みき選手と吉原知子(よしはら・ともこ)選手がお目当てのファンがたくさんいらしたようですが、この日は公開試合には出場せず、サポートスタッフとして参加されました。 |
スパイクを決める榛澤舞子(はんざわ・まいこ)選手 |
相手チームのサーブを待つ様子 |
スパイクを決める榛澤舞子(はんざわ・まいこ)選手 |
スパイクを決める奥村奈津子(おくむら・なつこ)選手 |
公開試合は第1セットがパイオニアレッドウィングス 対 ドイツ・Schweriner SC Volleyball Team、第2セットがドイツ・Schweriner SC Volleyball Team 対 中国・八一女子排球隊、第3セットがパイオニアレッドウィングス 対 中国・八一女子排球隊でおこなわれました。結果は26対24でドイツがパイオニアに勝ち、25対21で中国がドイツに勝ち、25対22でパイオニアが中国に勝つという、期せずしてそれぞれ1勝1敗の形になりました。
公開試合のあと、休憩をはさんで抽選会がおこなわれました。受付で受け取った番号札で抽選がおこなわれ、当選者にはパイオニアの各選手からサイン入りのグッズがプレゼントされました。直前、パイオニアレッドウィングスのマスコット(?)犬日本オラクル社のマスコット犬「ウェンディ」が暴走するハプニングがありました。スタッフの皆さんはかなり焦ったかもしれませんが、会場の雰囲気をなごませるにはちょうど良かったみたいです。 受付といえば、新規入会の窓口では広報部となった斎藤真由美(さいとう・まゆみ)さんが受付を担当していました。周りからは「もう一回入会金払ってもいいから、あそこに並びたい!」という声が聞こえてきました。 |
パイオニアレッドウィングス日本オラクル社のマスコット犬「ウェンディ」 |
選手も社長もみんなでヨサコイを踊りました |
抽選会のあとには、札幌市のYOSAKOIソーラン祭りに毎年参加している東根市の「花嵐舞いでは組」(はならんぶ・いではぐみ)によるヨサコイ踊りが披露されました。途中、いでは組とパイオニア、中国、ドイツの選手そしてファンのみなさんが一緒になって踊る機会があり、会場は大いに盛り上がりました。 |
ファンの集いが閉会したあと、最後にサイン会がおこなわれました。サインして欲しい選手のところに並ぶのではなく、全員から順番にサインしてもらう形でおこなわれました。「時間がかかりそう…」という声も聞こえましたが、パニックにならずにサイン会をおこなうにはちょうどいい形かもしれません。色紙の他にも、バレーボールにサインしてもらう人たちも見受けられました。
※当初カメラの設定をミスっていたため、ご利用のパソコンによっては、写真の赤みが強かったり多少暗かったりするかもしれません。手ぶれでピントが甘い点も、合わせてご了承ください。室内の撮影はムズカシイです。やっぱり三脚持っていくべきだった。
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:パイオニアレッドウィングス
- http://www.ikechang.com/news/pioneer.html