11月20日（日）、山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会が主催する「ヤマザワカップ第22回山形県女子駅伝競走大会」が上山市（かみのやまし）から山形市までの20.6キロメートルのコースで開催されました。総合力では山形チームにかなわなかったものの、チームワークでたすきをつなぎ、昨年とおなじ第3位でゴールすることができました。

（関連ページ）

■天童のニュース：陸上競技

http://www.ikechang.com/news/news880.htm

■第21回山形県女子駅伝競走大会、天童・東村山は第3位でゴール (04.11.22)

http://www.ikechang.com/news/2004/ne0411j4.html#041122

　桜の開花に始まって夏そして秋と、すべての季節が遅れている今年の気候ですが、なかなかやってこなかった初雪がとうとう確認されました。山形地方気象台によると、今年の初雪は平年と比べれば3日遅い記録ですが、1891年（明治24年）の観測以来で最も遅かった2004年に比べれば27日早いそうです。山形市内では午前4時50分ごろに観測されたそうで、それまで降っていた雨がみぞれに変わり、1時間程度でまた雨に戻ったそうです。月山（がっさん）などの周りの山々はすでに白い姿に変わっていましたが、この日はもっと身近な山々も白く変わりました。

　例年ですとクリスマスの頃にドカッと雪が降り、それからしばらくは晴れの日が続いて、年末年始にまたドカッと降る、といった具合です。平地しか乗らないのであれば、まだまだ車のタイヤ交換は大丈夫かな、という感じですね。

（関連ページ）

■天童のニュース：果物・自然

http://www.ikechang.com/news/news940.htm

　山形市のホテルメトロポリタン山形で、山形新幹線機能強化検討委員会（委員長：家田仁・東京大学大学院教授）が開催されました。これまで山形新幹線の高速化と庄内地方への延伸について協議を進めてきていますが、以下のような費用対効果が示されました。

　また、斎藤弘（さいとう・ひろし）山形県知事が選挙公約に掲げている「広域経済圏の形成」を受けて、山形県が独自に新庄以北（新庄〜大曲）と新庄以東（新庄〜古川）についても検討をおこなったそうです。その結果、いずれのケースについても「費用対効果、採算性の面で厳しく、東京到達時間短縮は真室川、秋田県の湯沢地区以外では効果がない」との評価になったそうです。

（関連ページ）

■天童のニュース：山形新幹線（延伸効果）

http://www.ikechang.com/news/news320.htm

　天童市が「第23回天童市技能功労者表彰式」を滝の湯ホテルで開催しました。式典には関係者などおよそ30名が出席し、天童市や天童市議会、天童商工会議所そして業界団体代表者による選考委員会によって選ばれた以下の10名の方々に褒賞状などが贈られました。遠藤登（えんどう・のぼる）天童市長は「ものづくり文化の継承者として、今後も技の錬磨と後継者の指導、業界発展のために尽力してほしい」と式辞を述べると、代表して鈴木秀雄さんが「先達者から技術を引き継ぐ者として一層努力したい」と謝辞を述べました。

（関連ページ）

■天童のニュース：商工業

http://www.ikechang.com/news/news150.htm

■天童のニュース：行政サービス

http://www.ikechang.com/news/public_services.html