サッカーJ2の第20節、モンテディオ山形は天童市のNDソフトスタジアム山形でベガルタ仙台と「みちのくダービー」を戦い、3対0で勝利しました。2対3と痛恨の逆転負けを喫したダービー1戦目のリベンジを果たすとともに、あの試合のあとから始まった連勝記録を6に伸ばしました。勝ち点は34から37に増え、順位は第2位をキープ、第3位のセレッソ大阪との勝ち点差は2になっています。
仙台からも多くのファンが詰め掛けるため、この日はキックオフ3時間前の午後1時に入場開始となりました。ほぼ同時刻に会場入りしましたが、スタジアム周辺にはすでに多くのベガルタサポーターの姿が! さすがは「ダービー」です。いつものように「ディーオ」がお出迎えしていると、一緒に記念写真を撮ろうとする人たちにすぐさま囲まれていました。さらに、ベガルタ仙台のマスコット「ベガッ太」もNDソフトスタジアムに初参上し、「おまつり」の雰囲気を盛り上げていました。
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観客動員アップを実現するためのボランティアのプロジェクト「B・Mミーティング」で出てきたアイデアの1つ、「お父さんの絵、おじいちゃんの絵」スタジアム展覧会が開催されました。6月15日(日)の「父の日」にちなみ、天童市内の保育園・児童館に協力をお願いして実現したものです会場を通る人たちみんなが「これはいい企画だよねぇ〜」と言っていました。 |
と、突然のサプライズ企画が! いつもはライバルの2人、ディーオとベガッ太が仲良く自転車に乗って登場! 両チームのサポーターに手を振りながら、ゆっくりとスタジアムを1周していきました。いちおう2人でこげるタイプの自転車だったようですが、もっぱらディーオだけがこいでいたような?(笑)
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サプライズ企画の第2弾。おなじ天童市に拠点を持つバレーボール・V・プレミアリーグ女子「パイオニアレッドウィングス」の選手たちも応援にかけつけました。反対側のバックスタンドから眺めたところでは、10名の姿がありました。また、ロイヤルボックスには吉田敏明(よしだ・としあき)監督も座っていました。これもまた「B・Mミーティング」で出てきたアイデアの1つです。 |
今シーズンは「みちのくダービー」が1試合しか開催されないということで、応援のための企画ももりだくさんです。第1弾はコレオグラフィー。この日は、先着10,000名にモンテディオ山形のキャラクター「ディーオ」がデザインされた「マッチデープログラムカバー」がプレゼントされました。このカバーを使って、スタジアムをモンテディオのチームカラー、青色と白色に染め上げるというものです。選手入場の際に「オーバーザレインボー(Over the Rainbow)」を歌うのですが、このときにメインスタンドからゴール裏、バックスタンドまでファン全員が参加しました。さらに、ゴール裏は、山形をあらわす「YMGT(ハート)」が浮かび上がりました。
そして、第2弾は紙ふぶき。これもメインスタンドからゴール裏、バックスタンドまでファン全員が参加し、キックオフと同時に上空へ投げ入れました。ただ、思ったよりも風が強く吹いていたようで、グラウンドの中にまで大量の紙ふぶきが入り込んでしまったのは…(^_^;) 紙ですべってゴールを決められてしまった! なんてならなくてまずはよかったです。
さらに、第3弾はビッグフラッグ。後半開始とともにバックスタンドに掲げられました。
この日の「みちのくダービー」では、観客動員18,000人を目指してさまざまな取り組みが行われました。天童市内の小学校には、希望する子どもたちとその保護者にチケットが事前にプレゼントされました。また、荘内銀行は1コインバスツアーを企画し、鶴岡・酒田からチケット代込み500円という破格の値段で応援団を募集しました。その成果もあってか、この日は最低限の目標だった15,000人を超える15,422人がスタジアムに駆けつけました。
プレゼントは生ハムやソーセージの詰合せ |
「平田牧場サンクスマッチ」として開催されたこの日は、抽選で50名に平田牧場の詰め合わせがプレゼントされました。いつものとおりマッチデープログラムを確認すると、見慣れないシールが! これまで何度もスタジアムに足を運んできましたが、この企画で当選したのは初めての経験です。宝くじとおんなじで、やっぱり何度も「参加」してみることが必要ですね。試合は完勝、しかもお土産つきということで、とても楽しい週末になりました(^^♪ |
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- ■天童のニュース:モンテディオ山形
- http://www.ikechang.com/news/montedio.html
- ■モンテディオ山形:ベガルタ仙台戦フォトギャラリー(外部サイト)
- http://www.montedio.or.jp/photo/photo_l0820.htm
- ■天童のニュース:パイオニアレッドウィングス
- http://www.ikechang.com/news/pioneer.html
サッカー「みちのくダービー」がいよいよ明日6月15日(日)に開催されます。6月11日(水)に福岡のレベルファイブスタジアムで行われた第19節、モンテディオ山形は福岡に3対0で完勝し、順位を第2位に上げました。チーム4連勝、ホームゲームに限れば5連勝と勢いに乗っているモンテディオ山形ですが、観客数は3,000人台と低空飛行を続けています。そんなモンテディオ山形を後押ししようと、ここ数日、テレビや新聞では集中的に「みちのくダービー」をPRしています。
NHK山形は以前から試合の翌日には「オーレ!モンテディオ」と題したコーナーを設けて、試合の様子、監督や選手のコメントを紹介していましたが、6月13日(金)にはDF石川竜也(いしかわ・たつや)選手の特集が組まれていました。そして、6月14日(土)にはTUY「どよまん超!」でMF財前宣之(ざいぜん・のぶゆき)選手が出演する予定になっています。
山形新聞では月1回のペースで号外「モンテディオプレス」を発行していますが、6月14日(土)の紙面には「ホームゲームなのに…これでいいのか!?モンテサポーター。」という見出しが躍っています。写真を見ると、確かにモンテディオ山形の「青色」よりもベガルタ仙台の「黄色」の方がスタジアムを埋めていますし、なによりも人がいなくて空いている座席が目立ちます…。
この日は、「父の日」にちなんで「お父さんの絵、おじいちゃんの絵」スタジアム展覧会が開催されます。初めてスタジアムを訪れる人もたくさんいると思います。先着10,000名にモンテディオ山形のキャラクター「ディーオ」がデザインされた「マッチデープログラムカバー」がプレゼントされますが、こういうプレゼントがあると、モンテディオ山形に興味をもってもらうきっかけになりそうです。試合前にはみんなでこれ掲げて、スタジアムを「モンテブルー」で染めましょう!
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- ■天童のニュース:モンテディオ山形
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- ■モンテディオ山形(外部サイト)
- http://www.montedio.or.jp/
バレーボール・V・プレミアリーグ女子のパイオニアレッドウィングスが、一般公開練習を行います。今年は6月21日(土)、7月12日(土)、8月30日(土)の3日間だけで、いずれも午前10時から午後0時まで見学することができます。見学を希望する場合は2日前までに申込みが必要ですので、お忘れなく。
公開日 |
2008年(平成20年)6月21日(土)、7月12日(土)、8月30日(土) ※いずれも2日前までに申込みが必要です |
公開時間 |
午前10時から午後0時まで |
公開場所 |
東北パイオニア体育館(山形県天童市大字久野本字日光1105) |
申込先 |
パイオニアレッドウィングス事務局 (TEL / FAX 023-654-9159) |
注意事項 |
ビデオ等、動画の撮影は禁止(写真撮影は可) スリッパ等を持参 |
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- ■天童のニュース:パイオニアレッドウィングス
- http://www.ikechang.com/news/pioneer.html
- ■パイオニア:練習一般公開のお知らせ(外部サイト)
- http://pioneer.jp/topec/sports/v_topics.html#20080613
山形県自動車販売店協会と日本自動車販売協会連合会山形県支部は、各メーカー系ディーラーによる海外輸出向け中古車の入札会を初めて開催することにしました。入札会にはおよそ200台が出品され、7月25日に天童市内で開催されます。そして、好評だった場合には、月2回程度のペースで継続して開催する計画です。
中古車を輸出する際には、これまでは宮城と福島の入札会へ車を運んでいました。入札会を県内で開催することによって、輸送コストを削減することができるほか、海外買い付け担当者とつながりができることで販路の拡大を期待することができるようになります。また、入札には山形県自動車販売協会のリサイクルセンターも参加し、売れ残った車両などを買い取って修理部品を確保することになっています。
さらに、山形県などが推進している、酒田港を活用したロシア向け自動車輸送計画にも絡めて、落札された中古車が酒田港から輸送してもらうことも想定しています。そして、落札業者から酒田港の利便性を評価してもらい、山形県などへ提言していくことにしています。
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バレーボール・V・プレミアリーグ女子のパイオニアレッドウィングスが、今シーズンの新体制を6月9日に発表しました。江口理代(えぐち・まさよ)、セナ・ウーシッチ、西堀育実(にしほり・いくみ)、畦田若菜(うねた・わかな)選手が退団し、主将は庄司夕起(しょうじ・ゆき)選手が務めることになります。
江口理代選手は現役を引退し、郷里の宮崎県に帰るそうです。西堀選手は昨シーズンの途中から体調を崩してチームを離れていて今後については未定、セナ選手はすでに母国クロアチアに帰国しているそうです。
背番号 |
選手名 |
かな |
0 |
佐々木みき |
(ささき・みき) |
1 |
栗原恵 |
(くりはら・めぐみ) |
2 |
杉本早希 |
(すぎもと・さき) |
4 |
庄司夕起 |
(しょうじ・ゆき) |
5 |
多治見麻子 |
(たじみ・あさこ) |
6 |
南早希 |
(みなみ・さつき) |
8 |
今野加奈子 |
(こんの・かなこ) |
12 |
小濱ゆみ |
(こはま・ゆみ) |
15 |
細川麻美 |
(ほそかわ・まみ) |
16 |
内田役子 |
(うちだ・ゆきこ) |
18 |
高橋美帆 |
(たかはし・みほ) |
19 |
芦野李沙 |
(あしの・りさ) |
20 |
吉田真未 |
(よしだ・まみ) |
21 |
沼田さくら |
(ぬまた・さくら) |
23 |
香野晶子 |
(こうの・あきこ) |
24 |
冨永こよみ |
(とみなが・こよみ) |
25 |
滝沢ななえ |
(たきざわ・ななえ) |
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- ■天童のニュース:パイオニアレッドウィングス
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毎年8月3日と4日に開催される全国中学生選抜将棋選手権大会の山形県予選会が、6月8日(日)に天童ターミナルビル「パルテ」で開催されました。大会には県内各地から10名が参加し、予選リーグのあと、上位6名による決勝トーナメントが行われました。その結果、優勝した鷲田悠人くん(鶴岡市立第一中学校2年)、第2位の斎藤裕樹くん(山形大学付属中学校3年)、天童地区予選会優勝の尾形裕斗くん(天童市立第二中学校2年)の3名が、山形県代表として全国大会に出場することになりました。また、女子の部には阿部美鈴さん(寒河江市立陵南中学校2年)と堀早希さん(河北町立河北中学校2年)の2人が出場します。
同じ会場では、第7回全国小学生倉敷王将戦山形県予選会も開催されました。こちらは、低学年の部に9名、高学年の部に15名が参加し、予選リーグと決勝トーナメントを戦った結果、低学年の部では岡部怜央くん(鶴岡市立朝暘第六小学校3年)、高学年の部では本間瑞生くん(鶴岡市立朝暘第六小学校6年)が昨年に引き続き優勝しました。おふたりは、8月2日(土)に岡山県倉敷市内で行われる全国大会へ出場します。
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