天童市西部の蔵増地区にある西沼田遺跡公園で、「にしぬまたたんぼの楽校」が5月23日に開校しました。これは西沼田遺跡公園を管理運営するNPO法人「西沼田サポーターズ・ネットワーク」が企画したもので、当時の田んぼ再現した古代水田(縦およそ20メートル、横およそ2.5メートル)で古代米を栽培、収穫する年5回にわたる体験型イベントです。
「楽校」には天童市内外の小学生とその保護者およそ40名が参加し、地元住民の指導を受けながらおよそ1,000平方メートルの古代水田で古代米の田植えを行いました。今後は、かかし作りや稲の花の観察会、稲刈り、古代米を使ったおにぎりパーティーなどが開催されます。
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- ■西沼田遺跡公園の紹介
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サッカーJ1のモンテディオ山形が山形県内の小学校で授業を行う「夢クラス」が、天童市立干布小学校で行われました。「夢クラス」は2005年(平成17年)から始まったもので、Jリーガーになるという夢をかなえたモンテディオ山形の選手たちが学校を訪れ、夢を持つことの大切さ、夢をかなえるためにはどうしたらいいかということをアドバイスする取組みです。
今年1回目の「夢クラス」はDF西河翔吾(にしかわ・しょうご)選手とDF中野圭(なかの・けい)選手が学校を訪れ、4年生から6年生までの69名の児童を対象に行われました。
- 西河翔吾選手
- 仲間を大事にして欲しい。友達や仲間がいるからサッカーができる。何でもいいので好きなことを続けて、夢に向かって頑張って欲しい。
- 中野圭選手
- 夢を大きく持って、みんなに知ってもらうことが大事。公言することで頑張ろうと感じることが出来る。
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