天童市を拠点に活躍するバレーボール・プレミアリーグ女子のパイオニアレッドウィングスが、7月31日、天童市の山形県総合運動公園総合体育館でスポーツ少年団の子どもたちにバレーボール教室を行いました。これは東北電力天童営業所(伊藤裕所長)が繰り広げている「放課後ひろば」の一環として開催された「東北電力スポーツ教室」で、スポーツ少年団でバレーボールに励んでいる天童市、東根市、村山市、寒河江市、大江町、朝日町の9チーム・110人が参加しました。
宮下直樹監督をはじめ、栗原恵(くりはら・めぐみ)選手や佐々木みき(ささき・みき)選手、山形県出身の今野加奈子(こんの・かなこ)選手、芦野李沙(あしのりさ)選手など選手、コーチ、スタッフが先生役を務め、オーバーパス、アンダーパス、スパイク、サーブのポイントについて指導しました。スパイクでは「しっかり踏み込み、上半身は弓を引く形から打つ」などとアドバイスし、東根市立神町小学校6年の古関梓さん(11歳)は「ジャンプサーブやアタックが力強い。練習してできるようになりたい」と喜んでいました。
(山形新聞2010年8月1日より)
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- ■天童のニュース:パイオニアレッドウィングス
- http://www.ikechang.com/news/pioneer.html
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