サッカーJ1・モンテディオ山形は、第91回天皇杯全日本サッカー選手権大会の2回戦で秋田県代表のブラウブリッツ秋田と対戦しました。ブラウブリッツ秋田はJ2リーグの下部カテゴリに位置するJFLで活躍しているチームですが、4月に行った練習試合では2対3、0対2と惨敗に終わっています。

　現在のチーム状況から見ても気を引き締めてかかっていかなければならない相手ですが、前半23分にMF下村東美（しもむら・とうみ）選手、前半38分にFW長谷川悠（はせがわ・ゆう）選手がヘディングシュートを決め、2対0できっちり勝利を収めました。

　3,000人は行くだろうと思っていた入場者数は2,425人。BSプレミアムのテレビ中継を見てみると、J2・横浜FC対JFL・松本山雅の試合ではスタジアムを埋め尽くすほど松本山雅サポーターが詰めかけ、11,510人もの入場者数がありました。連休で地域行事や学校行事、スポ少の大会などが重なっているのだとは思いますが、J1リーグにいるモンテディオ山形としてはかなり残念、というか屈辱的な状況です。今後のモンテディオ山形を考える上でも、松本山雅から学ぶ必要がありそうです。

1. スタジアム内外の様子
2. 炎のカリーパン「対戦相手を喰っちゃおー！」（BB秋田編）

特別参加の稲庭うどん。20分並んだものの列が進まず購入を断念…。

掲揚台には日本サッカー協会やNHKの旗が掲げられ、ピッチ近くに山形と秋田の旗が掲げられました。

ビジョンには「天皇杯」の文字。ゴールネットは、リーグ戦で使う青白のネットではなく白一色です。

サッカーボールも天皇杯仕様の桜の模様です。

ゴール裏に集まるブラウブリッツ秋田のサポーター

　NDスタ名物の「炎のカリーパン『対戦相手を喰っちゃおー！』」、今回は「ハムフライ入りカリーパンに「チーズ入りカリーパン」が販売されました。ハムフライは秋田のご当地グルメとして知られる「本荘ハムフライ」にちなんだもので、4月17日に行われたブラウブリッツ秋田との練習試合でも販売されました。

メニューその1「ハムフライ入りカリーパン」

ハムフライは秋田のご当地グルメです

メニューその2「チーズ入りカリーパン」

カリーの辛さをチーズが和らげます

（関連ページ）

■天童のニュース：モンテディオ山形

http://www.ikechang.com/news/montedio.html

■[2011.04.17] モンテディオ山形、ブラウブリッツ秋田との練習試合に2,500人

http://www.ikechang.com/news/2011/news20110417.html

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