天童市立寺津小学校で「干し柿づくり体験」が11月5日に行われました。これは寺津地域づくり委員会が主催したもので、
- 地域の伝統文化を次の世代に伝える<
- 地域における異世代交流を図る
- 参加者から大変好評で「今後も継続すべき」との声が多かった
といったことから、今年で5回目になるイベントです。地域のおじいちゃん・おばあちゃんが「先生」になって、全校生徒88名と一緒に干し柿をつくりました。
柿は地元有志で11月3日(文化の日)に1,300個を収穫
「先生」のおじいちゃん・おばあちゃんは20名ほどが参加
児童に皮のむき方を教えるおじいちゃん
児童に皮のむき方を教えるおじいちゃん
男の子たちも上手に皮をむいていきます
毎年の成果なのか、学年が上がるほど上手にむきます
下級生に皮のむきかたを教える上級生
ベテランのおばあちゃんたちはスイスイとむいていきます
低学年から高学年まで縦割り班で取り組みます
むき終わったら紐に結んでいきます
途中でほどけないように「先生」がチェック
柿は教室前などでおよそ1ヶ月間干されます
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:ボランティア・各種団体
- http://www.ikechang.com/news/news160.html
- ■[2010.11.05] 寺津地域づくり委員会、寺津小学校で児童と干し柿づくり(昨年の様子)
- http://www.ikechang.com/news/2010/news20101105.html