地域内や自宅周辺などのゴミを拾って地域をキレイにしようと、寺津地域づくり委員会と環境衛生組合寺津支部の呼びかけで「心美しい日」が8月26日(日)に行われました。
この取り組みは30年以上前から続いている環境美化活動で、きっかけは、寺津小学校の子どもたちが神社やお寺などを放課後にきれいにしている様子を見て「子どもたちがやってるなら、大人たちもやるべきだ」として始まったものです。
現在は3月・8月の第4日曜日に午前6時から1時間ほどの参加を呼びかけ、自宅から寺津と藤内新田の公民館まで歩きながらゴミを拾う、という形で行われいます。今回の活動では、不法投棄のような明らかによそから持ち込まれたゴミは見当たりませんでしたが、タバコの吸殻がずいぶんありました。
「自宅で吸えないから、外で吸ってそのままポイ捨て」ということなのでしょうか? 一部の人なのかもしれませんが、こういうマナーの悪さがあると、これまで以上にタバコは煙たがられる存在になってしまいます。タバコを楽しむ人にはぜひ、携帯灰皿を持ち歩くなどしてマナーを守って欲しいと思います。
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