天童市の春の風物詩で全国ニュースでもたびたび紹介されている「人間将棋」の来年度ポスターが決まったことが、山形新聞で紹介されました。
来年4月に行われる天童桜まつり人間将棋のポスター審査会が13日、天童市のパルテで開かれ、田宮印刷(山形市)のデザインが選ばれた。
7社から14点が寄せられ、伊藤彰天童市観光物産協会長代行ら観光、行政関係者10人が審査。見やすさやデザイン、アピール性、独創性などを審査した。
決まったデザインは、背景に金びょうぶを配置し、時代絵巻の雰囲気を演出したほか、写真を効果的に使い、会場の熱気を伝えている。B1判(縦103センチ、横72.8センチ)で、1250枚を印刷。近く、市内の商店街や各市町村の観光施設などに配布する。
まつりは来年4月7日から5月5日まで開かれ、人間将棋は4月20、21の両日行われる。
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