第26回おくのほそ道「天童紅花まつり」が、7月6日(土)から7月14日(日)までの日程で始まりました。梅雨真っ只中で天気がすぐれず、雨が降ったりやんだりで客足が心配されましたが、思いのほか多くの人たちが紅花畑へ足を運んで下さっているようです。
国道13号から市立津山小学校の前まで進むと「会場右折」の案内看板があります。
右折しておよそ200メートル進むと、今度は「会場左折」の案内看板が出てきます。
左折してからおよそ2キロメートル進むと、紅花畑があります。車は路上駐車でお願いします。
モンシロチョウとモンキチョウが紅花の上で戯れていました。
一角には「白い紅花」の畑もあります。こちらではキアゲハが羽を休めていました。
紅花畑の一角には、売店や紅花染め、紅花すり染め、紅花リップクリーム作り体験のコーナーが設けられました。
左手のテーブルでは、紅花染め、紅花すり染めの体験が行われていました。
こちらは紅花リップクリーム作りの様子。すぐとなりの紅花畑から、紅花を摘んできて混ぜ合わせます。
湯せんで油分成分を融かし、紅花の花びらを封じ込めます。
リップクリームの容器に流し込んで完成です。
今度の週末、7月13日(土)には、山形学院高等学校調理科の生徒のみなさんが、JR天童駅2階に併設されている軽食コーナー「駒」を貸し切り、「紅花」をテーマにしたメニューを提供するレストラン「若駒」を営業します。 また、7月7日(日)だけの予定だった「紅花リップクリーム作り体験」も、紅花畑から軽食ッコーナー「駒」に会場を移して、7月13日(土)に開催されます。 今度の週末は、紅花畑に出かけたあとは、JR天童駅に足を運んで紅花リップクリーム作りを体験し、高校生の料理を味わったあとは、おとなりの天童市観光物産センターでおみやげを買い揃える、なんてコースはいかがでしょうか? |
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