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天童のニュース(平成25年7月10日) (最終更新:2013年7月7日)

2013年7月10日(水) フレッシュダイナー、ローソン向け工場の建設を正式発表

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 天童市の東部に造成された荒谷西工業団地(あらやにし)に、ローソン向けの弁当を製造する株式会社フレッシュダイナーが工場を建設することを正式に表明しました。県庁に訪れた宮内直之(みやうち・なおゆき)社長は、吉村美栄子(よしむら・みえこ)山形県知事、山本信治(やまもと・しんじ)天童市長とともに3者で共同記者会見を開きました。

NHK山形 / YTS(山形テレビ) / TUY(テレビユー山形) / YBC(山形放送) / 山形新聞

写真:荒谷西工業団地のフレッシュダイナー建設予定地
荒谷西工業団地のフレッシュダイナー建設予定地。1万4000平方メートル弱の広さがあります。

写真:フレッシュダイナー山形工場の建築計画
フレッシュダイナー山形工場の建築計画。来年3月に完成し、4月から操業を始める計画です。

[NHK] 弁当の製造企業 天童に進出

 コンビニエンスストア向けの弁当や総菜を製造する千葉県の企業が、天童市の工業団地に進出し、来年春から操業することになりました。

 工場を建設するのは、総合食品メーカー「東洋水産」の100%子会社で、千葉県船橋市に本社のある「フレッシュダイナー」です。きょうは宮内直之社長が県庁を訪れ、吉村知事と共に事業計画を明らかにしました。天童市の荒谷西工業団地に建設される工場のは2階建てで、延べ床面積が5700平方メートル。大手コンビニエンスストアー「ローソン」向けに弁当やおにぎり、それに総菜などを製造し、県内のほか宮城県の一部のエリアに配送されることになっています。

 また、工場ではパート従業員を中心に250人から300人を地元で雇用する計画です。

やはり、山形自動車道なりについてのアクセスのよさ、というところをまずは思いました。良質な地下水が豊富に使用させていただけるということもありましたので、立地選定のなかで荒谷さんに決めさせていただいた次第でございます。(談:宮内直之社長)

 また、吉村知事は「新たな雇用創出につながる大きな一歩で、事業が成功することを祈っています」と期待を示しました。

(NHK山形「ニュースやまがた6時」2013年7月10日より)

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[YTS] コンビニ向け弁当製造 天童に工場建設250人規模の雇用

 県と天童市が誘致を進めていた工業団地に、新たに大手コンビニエンスストア向けの弁当などを製造する工場の建設が決まりました。来年4月の操業予定で、250人規模の雇用を見込んでいます。 天童市の荒谷西工業団地に工場を建設するのは、総合食品メーカーの子会社で千葉県に本社を置く「フレッシュダイナー」です。フレッシュダイナーでは、コンビニエンスストア「ローソン」のおにぎりや弁当などを製造しています。今年3月に天童市と土地の売買契約を結び、およそ1万4000平方メートルの敷地に、延べ床面積5750平方メートル、2階建ての工場を建設する予定です。

 着工は今月22日で、操業開始は来年4月。250人規模の雇用を見込んでいます。この工場で製造された商品は、県内を中心に販売されるということです。荒谷西工業団地に立地が決まった企業は6社目となります。

(YTS「ゴジダス」2013年7月10日より)

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[TUY] 大手コンビニ 天童に弁当製造工場 250人の雇用見込む

 大手コンビニの弁当などをつくる工場が、天童市に来年4月誕生します。地元を中心に250人の雇用が見込まれます。

地元の皆様方に愛される企業に、永遠になっていきたいなということを強く思ってますので、末永くよろしくお願いしたいと(談:宮内直之社長)

 天童市の荒谷西工業団地に進出が決まったのは、コンビニエンスストア「ローソン」の弁当やおにぎりなどをつくる会社「フレッシュダイナー」です。フレッシュダイナーは、総合食品メーカー「東洋水産」の子会社で、敷地面積およそ1万4000平方メートルの工場を30億円かけて建設します。工場は24時間稼動で、今後は地元を中心に250人の雇用を見込んでいるということです。国内では4つ目の工場で、規模は船橋工場に次いで2番目。工場は今年7月に着工し、来年4月の稼動を目指したいとしています。

(TUY「Nスタやまがた」2013年7月10日より)

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[SAY] 最大で約300人を雇用予定 天童にコンビニ向け食品工場建設

 県が天童市内の工業団地に誘致を進めていた食品工場の建設が決まりました。雇用の創出が地域活性化の一端を担えるのか、注目です。

 天童市の荒谷西工業団地に建設されるのは、東洋水産の子会社で大手コンビニ「ローソン」の弁当などを製造する「フレッシュダイナー」です。山形工場は全国4箇所目の工場で、規模は千葉に次ぐ2番目となります。工事は今月中旬に始まり、来年4月の稼動を目指しています。

県のなかでも雪が少ないのと、地盤の強さ、ですね。それもあります。それと、良質な地下水が豊富に使用させていただける…(談:宮内直之社長)
また、吉村知事は工場誘致による地域の発展に期待感を示しました。
多くの雇用の場を生み出していただくことは、本県の将来ビジョンの実現にとりまして、大変大きな一歩であると思います。(談:吉村知事)
山形工場では数人の正社員と、最大でおよそ300人のパート従業員を雇用する予定です。

(さくらんぼテレビ「SAYスーパーニュース」2013年7月10日より)

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[YBC] フレッシュダイナー 天童に工場

 大手コンビニチェーンの弁当製造を手がける千葉県のフレッシュダイナーが、天童市に工場を建設することになり、きょう県庁で会見が行われました。フレッシュダイナーは天童市の荒谷西工業団地に敷地面積およそ1万4000平方メートル、2階建ての工場を建設。大手コンビニチェーンが展開する山形と宮城、両県内の店舗向けにおにぎりや弁当などの製造を行う予定です。

 雇用の規模については、正社員やパートを含めておよそ250人の採用を予定しているということです。着工は今月22日の地鎮祭以降で、来年4月の操業を目指しています。

(YBC「news every.」2013年7月10日より)

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[山形新聞] フレッシュダイナー 弁当工場立地を発表 天童荒谷 ローソン用、4月操業

 「フレッシュダイナー」(千葉県船橋市、宮内直之社長)は10日、天童市と売買契約を結んでいる同市荒谷西工業団地内の敷地約1万4000平方メートルに、大手コンビニエンスストア・ローソン向けの弁当や総菜などを製造する新工場を立地すると正式に発表した。本県全域と宮城県の一部エリア向けの供給拠点として来年4月に操業予定。操業開始時は地元周辺から200〜250人を雇用し、将来的には300人程度まで増やしていく。宮内社長が同日、県庁で記者会見を開き、概要などを説明した。

 同社は、ローソン向けにおにぎりや弁当、調理パン、総菜などを製造、販売している。山形工場は、秋田、青森に続き同社にとっては東北で3番目の工場。天童市荒谷西工業団地内に約30億円を投じ、延べ床面積5750平方メートルの2階建て工場を新設する。

 天童市に立地を決断した理由について宮内社長は、山形自動車道に近く交通アクセスがいいことや、県内で比較的降雪量が少ないこと、地盤の強さ、良質な地下水を抱負に使えること―などを挙げた上で「東北エリアでのシェアアップはもちろん、秋田、青森両工場と補完関係を築きながら、効率よい商品づくりを進めたい」と語った。

 操業開始時の従業員200〜250人のうち、正社員数は20〜30人。このうち地元からも5、6人以上は採用したいとし、8〜9月に募集する考えを示した。残るパート従業員については、10〜11月に山形、天童や近隣市町から募集する予定。

 会見には吉村美栄子知事と山本信治天童市長も同席。吉村知事は「多くの雇用を生み出してもらうことは、本県の将来ビジョンの実現へ向けた大きな一歩だ」と歓迎。山本市長も「村山地域の産業活性化に大きく貢献するものと期待している」と述べた。

フレッシュダイナー
総合食品メーカー・東洋水産の100%子会社で1995年に設立。資本金1億円。千葉県船橋市、青森市、秋田県潟上市に工場を持ち、今年3月期の売上高は137億円。従業員数は984人。

(山形新聞2013年7月11日より)
(関連ページ)
■天童のニュース:商工業
http://www.ikechang.com/news/news150.htm
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