(2013年7月19日追記)
山形新聞の報道を追加しました。
山本公民館長のあいさつ / 山本市長のお祝いの言葉 / 高橋理事長のお祝いの言葉 / 山形新聞
天童市南部の高擶(たかだま)地域に、市内で7つ目のモンテ応援隊が設立しました。7月13日(土)午後7時から市立高擶公民館で行われた「高擶モンテディオ応援隊発会式」には、山本信治(やまもと・しんじ)天童市長やモンテディオ山形を運営するスポーツ山形21世紀協会の高橋節(たかはし・たかし)理事長などが来賓として招かれました。
設立準備委員会代表としてあいさつする山本清彦・市立高擶公民館長
山本市長や高橋理事長のほか、地元県議や市議、干布・長岡のモンテ応援隊が来賓で招待。
山本信治(やまもと・しんじ)天童市長 |
高橋節(たかはし・たかし)スポーツ山形21理事長 |
矢吹栄修(やぶき・えいしゅう)山形県議 |
高橋芳雄・高擶モンテ応援隊会長 |
高橋会長をはじめ、今年度の役員のみなさんが紹介されました
閉会後、ホームタウン担当の横山成彦(よこやま・しげひこ)氏からサッカーの楽しみ方について講演いただきました
<設立準備委員会代表・山本公民館長のあいさつ(要旨)>
- 2月22日の新聞報道を受けて、他地区と同じように、地区を挙げてみんなで一緒に頑張ろうという声がたくさん出てきた
- 本拠地存続の書名活動では3012名、率にして75%と大勢の地区民から協力があった
- モンテ応援隊は、地元チームをみんなで応援して楽しむことが目的だが、モンテを通じて地域がつながり、さらに活気ある高擶になることを期待している
- ファン、サポーターがますます拡大して、モンテディオ山形が1日も早くJ1復帰を成し遂げることを期待する
<山本市長のお祝いの言葉(要旨)>
- 天童市では、地域をあげて地域ぐるみで、お子さんからお年寄りまでみんなでモンテを応援しようと取り組んでいる
- 高擶地域は7つ目のモンテ応援隊になるが、今後、蔵増、寺津、荒谷と続々と地域に誕生する予定である
- 先日の天童市民応援デー(=山形×鳥取)では、雨にもかかわらず多くの市民がスタジアムで声援を送った
- 地域のみなさんの自らの手で支援の輪が広がることは、市にとっても大変心強い。地域の一層の活性化に寄与すると思う。
- 元気な地域づくりを自らの手でつくりあげていく、まちづくりのあり方の大変すばらしいものだと思っている
- これまでも元気な高擶地域だったが、これを契機によりいっそう元気で、すばらしい地域づくりなることを御期待、御祈念したい
<高橋理事長のお祝いの言葉(要旨)>
- 株式会社化に向けて、7月1日からアビームコンサルティング社の職員が常時3名、リーダー格含めて5名態勢で準備を進めている。
- 山形県総合運動公園の管理とチームの運営は1つでやるのが一番だと考えている。
- 試合だけではなく、地域の人が集まって取り組みができる場所を作り出さなければならないと思っている。
- チームの動向を見ると、みなさんのの声援が一番だ。みなさんの声を背に受けて力強くプレーしている。
- 敵チームに行っても、ブルーのユニフォームを着た応援隊がすごく多い。監督も「アウェイに来てもホームで試合をしているような雰囲気になる」と言っていた。これがモンテの力だと思う。
- 先日の雨の試合(=山形×鳥取)では5000人を超える人が来てくれた。長崎では、屋根がかかったスタジアムにもかかわらず4300人程度だった。山形はこれまで15年、地域から励まされてきたチームだと実感した。
- ほかの地域にもモンテ応援隊が増えていくのは、大変ありがたい。
[山形新聞] モンテの応援隊 高擶地区に発足 天童・7番目
サッカーJ2・モンテディオ山形を地域ぐるみでサポートするモンテディオ応援隊が13日、天童市高擶地区に発足した。市内13公民館単位で組織化が進み、高擶は7番目となる。
発会式が同日夜、高擶公民館であり、山本信治市長が「県民の願いであるJ1復帰に向け、協力に支援しよう」とあいさつ。チームを運営する県スポーツ振興21世紀協会の高橋節理事長は「地域に支えられていることを実感する。皆さんと一緒にチームをつくっていきたい」と述べ、応援隊代表にチーム旗をプレゼントした。
高擶応援隊のメンバーは13日現在、216個人、団体。会長に地域づくり委員会常任委員の高橋芳雄さんが就いた。モンテの応援を通じて交流を深め、健康で明るい地域づくりにつなげる。市内では来月までに、さらに3地区でも発足を予定している。
(山形新聞2013年7月15日より)
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:モンテ応援隊
- http://www.ikechang.com/news/montedio-supporters.html