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天童市西部の蔵増(くらぞう)地域に、市内で8つ目のモンテ応援隊が設立しました。7月31日(水)午後7時30分から市立蔵増公民館で行われた「モンテディオ山形蔵増応援隊」には、山本信治(やまもと・しんじ)天童市長やモンテディオ山形を運営するスポーツ山形21世紀協会の高橋節(たかはし・たかし)理事長などが来賓として招かれました。
天童市内では、公民館単位で「地域づくり委員会」が組織されていて、地域ごとに自ら課題を掘り起し、自ら解決を図る取り組みをしています。蔵増地域のモンテ応援隊は、この地域づくり委員会の1つの部会として組織され、発会時点で131名の皆さんが隊員として名を連ねています。
ディーオの頭に隠れて見えませんが、山本市長、高橋理事長などが来賓として招かれました。
準備委員会代表の挨拶を述べる熊澤義也・市立蔵増公民館長
祝辞を述べる山本信治(やまもと・しんじ)天童市長
祝辞を述べる高橋節(たかはし・たかし)山形県スポーツ振興21世協会理事長
高橋理事長から熊澤館長に、モンテディオの応援フラッグが手渡されました
一番最初に応援隊を発足した水戸部・干布公民館長から、祝辞の中で当時のいきさつが紹介されました
モンテディオ山形蔵増応援隊の会長、副会長などに選出された皆さん
サッカーJ2・モンテディオ山形を地域ぐるみでサポートするモンテディオ応援隊の発会式が31日、天童市蔵増公民館で行われた。市内各公民館単位に順次結成され蔵増地区が8番目。
式で山本信治市長は、先月末の大雨で同地区の川が氾濫寸前になったり、断水が長引いた状況に触れながら「地域の安全を守るには地域の結束が不可欠。スポーツとと通じた地域づくりもその一助になる」とあいさつ。県スポーツ振興21世紀協会の高橋節理事長は「長梅雨のようなチーム状況から脱するため、皆さんの声援で後押ししてほしい」と述べ、応援隊にチーム旗を手渡した。同協会ホームタウン担当の横山成彦さんが、スタジアムで応援する楽しさについて講演した。
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