天童芳賀タウン(芳賀土地区画整理事業)地内に天童市が整備する子育て支援施設の安全祈願祭と起工式が、12月18日(水)午前10時から現地で執り行われました。式典には天童市や天童市議会、施工業者、近隣住民代表などおよそ100名が参列し、工事の無事を祈願しました。
天童市子育て支援施設は総事業費およそ14億円で、敷地面積およそ10,000平方メートル、建築面積およそ1,590平方メートル、述べ床面積およそ2,230平方メートルの鉄骨造2階建て施設です。「冬でも子どもたちが遊べる施設が欲しい」との市民の要望に応えるため
として計画・設計されました。工事は年明けから始まり、平成27年3月末に完成、平成27年5月のオープンが予定されています。
起工式のパンフレットに描かれた子育て支援施設の完成イメージ
1階には、子育て交流スペースや一時預かりのスペースがあります
2階には、研修のためのスペースや多目的スペースがあります
起工式のパンフレット(その1) (PDF形式 / 244KB) |
起工式のパンフレット(その2) (PDF形式 / 178KB) |
雪に覆われた建設地(撮影:12月22日)。建設地の南東側にはイオンモール天童があります。
北から南を眺めると、建設地は重機が置いてある道路右手になります。
天童市が芳賀土地区画整理事業地に整備する屋内遊技場を備えた子育て支援施設の安全祈願祭が18日、現地で行われた。2015年3月に完成予定。
鉄骨2階建て、延べ床面積は2226平方メートル。雨天や降雪期も伸び伸びと遊べるよう大型遊具を置いた遊びのスペースを充実させ、乳幼児、未就学児、就学時ごとに区割りして安全を配慮する。一時預かりや子育て相談、交流サロンの機能を持たせ、総合的に子育てをサポートする。屋外には緑地広場と親水空間を整備する。土地取得費が約4億7100万円、建設費が約9億1200万円。
起工式では神事に続き、山本信治市長が「子育て日本一を目指す上で核となる施設。創造的な遊びの場を提供したい」と述べ、施工者代表の奥山圭子・丸吉社長が工事の安全を誓った。
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