8月28日に行われたJR天童南駅の安全祈願祭について、テレビ各局の報道に加えて、山形新聞、朝日新聞、河北新報でもその様子が報道されました。
[山形新聞] JR天童南駅が着工、安全祈願 来年3月オープン
[朝日新聞] JR天童南駅きょう着工
[河北新報] JR天童南駅工事安全祈願祭 来年3月開業
天童市芳賀地区JR奥羽本線高擶―天童間に新設される天童南駅の着工に合わせた安全祈願祭が28日、現地で行われ、関係者が周辺地区の発展に期待を寄せた。来年3月にオープン予定。
新駅は、同市南部の芳賀土地区画整理事業地に隣接し、大規模商業イオンモール天童まで約200メートル、サッカーJ2・モンテディオ山形が本拠地とするNDソフトスタジアム(県総合運動公園内)まででともに徒歩圏内。無人駅で130メートルのホームと駅舎を設け、普通列車のみ停車する
新駅設置の関連費約6億円は全額を市が負担。さらに市が約2億8千万円をかけて駅前広場(約4千平方メートル)を整備する。県内でJRの新駅設置は1966(昭和41)年以来で、87年の民営化後は初。
祈願祭には関係者約50人が出席。山本信治天童市長は「人口減少が懸念されているが、駅を拠点とした地区の発展にJR側からお墨付きをいただいた形」とし、山形市が誘致に名乗りを上げた新ホームスタジアムについても「存続に向け大きな力になる」と述べた。
天童市芳賀地区に新設されるJR天童南駅の工事が、29日から始まる。28日は建設予定地で安全祈願祭があり、山本信治市長やJR東日本関係者ら約60人が出席した。
天童南駅は奥羽線の高擶駅と天童駅の間にできる。イオンモール天童まで徒歩3分、NDソフトスタジアム山形のある県総合運動公園の中央口まで徒歩11分。無人駅で、山形新幹線つばさは止まらない。計8億8千万円と見込まれる費用は、全額市が負担する。新駅は2015年3月ごろの開業を予定している。
天童市芳賀のJR奥羽線高擶(たかたま)―天童間(3.4キロ)に新設される「天童南駅」整備工事の安全祈願祭が26日、現地であり、市やJR東日本、建設業者の関係者ら約60人が工事の安全を祈った。2015年3月の開業を予定する。
天童南駅は自治体が整備費を負う請願駅で、総事業費約8億8000万円は市が全額負担する。6両編成の列車に対応する全長130メートルのホームに加え、利用者送迎車両の停車帯や駐輪場、トイレなど駅前広場約4000平方メートルも整備する。
市南部地区の住民約1万2000人の利便性が高まるほか、サッカーJ2山形の本拠地、NDソフトスタジアム山形を含む県総合運動公園などへのアクセスが向上する。
山本信治市長は「モンテディオ山形のホーム存続など、さまざまなプラス効果が期待できる。さらに地域の開発を進めたい」と述べた。
[山形新聞] JR天童南駅が着工、安全祈願 来年3月オープン
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[河北新報] JR天童南駅工事安全祈願祭 来年3月開業
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