天童の秋の味覚が一堂に集う「天童市農業まつり」がJAてんどう本所で行われました。朝から肌寒い天気でしたが、午前9時から行われた山形のお米「つや姫」のプレゼントには長蛇の列ができ、大変な賑わいになりました。
会場内では、天童市が日本一の生産量を誇る洋ナシ「ラ・フランス」の特売や、とれたて野菜の販売、天童市と相互交流を続けている茨城県土浦市、群馬県館林市、北海道網走市の物産展が行われました。
地物のとれたて野菜が、おまつり価格で販売されていました
トラックに山積みになっていた大根も、飛ぶように売れていきました
天童菓子商工組合からは、おなじみ「ラ・フランス生シュー」に加えて、米粉を使った「てんどうラ・フランスもちもち」が新発売
天童市の「観光物産交流都市」になっている北海道網走市は、魚介類を販売しました
天童市と「相互交流協定」を結んでいる群馬県館林市は、「おきりこみ」やポンちゃんグッズを販売しました
天童市観光物産協会と物産交流の覚書を交わしている土浦市観光物産協会では、レンコンがあっという間に売り切れました
土浦市観光物産協会から購入したいろんな佃煮
天童市農協青年部は「天童赤根!豚コロ鍋」を販売しました。今年の平成鍋合戦には、この鍋で参戦するようです。
イベントの様子を取材に、さくらんぼテレビ(SAY)が取材に訪れていました
翌日に行われるサッカーJ2・山形×福岡をPRする「ディーオ」
新そばも格安で販売されました
雹害で傷んだリンゴをEKBリンゴ(えくぼりんご)と称して格安で販売しました
秋の味覚を集めた天童市農業まつりが8日、同市のJAてんどうで開かれ、多くの市民でにぎわった。
生産量日本一のラ・フランスをはじめ、新米や野菜がずらりと並び、降ひょう被害で傷が残った「えくぼリンゴ」も特価で販売。天童調理師庖祥(ほうしょう)会の天童牛を使ったオリジナル鍋には長い行列ができた。友好交流都市の茨城県土浦市、群馬県館林市、北海道網走市などの特産品も並び、土浦産レンコンは100箱がすぐに完売。綱引きなどのイベントも繰り広げられた。
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