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耐震化のために建て直しされていた天童市立寺津公民館が完成し、新館落成式が行われました。これまでの公民館との大きな違いは、木造平屋建てがエレベータ付きの木造2階建てになったことと、玄関で靴を脱ぐのではなく土足でそのまま入れる建物になったことです。

和風建築な外観の新しい天童市立寺津公民館

建物内の、将棋駒の形をした明りとり

調理室のシンクはピカピカに輝いています

和室は二間に分けることができます

和室は調理室とつながっていて、会議後すぐに懇親会に移れます

オープンスペースになっている図書室

きれいなトイレは、まるでホテルの施設のよう

土足禁止な2階の大会議室

少し小さめの会議室も土足禁止です

屋根には太陽光パネルが設置されていて、室内では発電量を確認できます
耐震化に伴う改築工事を進めてきた天童市藤内新田の寺津公民館(柴田新一館長)が完成し、23日、現地で落成式が行われた。
既存の公民館を解体して建設した。木造2階建て約850平方メートル。外観は蔵のような白壁の和風で、構造材と内外装に県産木材を多用してぬくもりと優しさが感じられる施設に仕上げた。1階にフローリングの集会場(約185平方メートル)や調理実習室、図書談話室があり、2階に3つの会議室を配置した。階段の勾配をなだらかにし、エレベーターも装備。太陽光発電、ヒートポンプ式エアコンを導入して省エネに配慮した。事業費は約3億5800万円。
落成式には山本信治市長ら約100人が出席。柴田館長は「住民が集い、生涯学習や地域づくりの拠点として活用される施設にしたい」とあいさつした。
市内では2015年度、高擶、成生、蔵増の3公民館で改築が予定されている。
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