天童市特産の洋ナシ「ラ・フランス」をPRする「天童ラ・フランスマラソン」が、11月1日(日)に開催されることが決まりました。受付は6月1日(月)から始まります。今回はハーフマラソンの定員が1500人から2500人に増やされます。
晩秋の中を駆ける「天童ラ・フランスマラソン」の開催が、今年は11月1日に決まった。同市のNDソフトスタジアム山形が発着で、ハーフマラソンの枠を増やして全体の参加者は4千人規模に拡大。ゲストランナーに加え、スポーツDJの山本ゆうじさんが実況で会場を盛り上げる。申し込みは6月1日から。
今大会もマラソン解説などで活躍する金哲彦さんがプロデュース。メーンのハーフコース(21.0975キロ)は市内東部の干布、荒谷、貫津を巡る。制限時間は3時間とし、初心者でも楽しめる。定員は昨年の1500人から2500人に増やした。
ゲストランナーは、世界陸上ヘルシンキ大会の女子マラソン団体で銀メダルに輝いた大島めぐみさんと、テレビのマラソン番組でリポーターを務めるタレントの中村優さん。スポーツDJの登場は今回が初で、山本さんは東京マラソンにも出演している。
給水所を増やし、ランニングドクターを採用するなど救護面も充実。ラ・フランスマラソンのプレゼントや食べ放題、皮むき大会のほか、芋煮の振る舞いもある。大会前日には大島さんによるランニング教室(先着150人)や歓迎レセプション(同200人)も企画している。
ハーフ以外の部門は、5キロが高校生以上(800人)、3キロが小学生以上(350人)、中学生(200人)、ファミリー(250組)。参加費は一般4千円、ファミリー2500円、高校生2千円、小中学生1500円。問い合わせは市文化スポーツ課023(654)1111。
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