山口・田麦野モンテ応援隊発会式が市立山口公民館で開催されました。天童市内には13の地域それぞれに市立公民館があり、地域活動の一環として、各々、応援隊が組織されています。「最後の1つ」となっていた山口・田麦野地域に設立されたことで、市を挙げてモンテディオ山形をサポートする体制が整いました。
お楽しみ抽選会では、選手のサイン色紙やキーホルダーなどがプレゼントされました
(写真左) 来賓あいさつを述べる山本信治(やまもと しんじ)天童市長 (写真右) |
モンテディオ山形の応援フラッグを贈呈する高橋社長と、受け取る村山千代美 市立田麦野公民館長
座長を務める須藤長之 市立山口公民館長
横断幕を贈呈する柴崎天童市モンテ応援隊会長と、受け取る水戸芳美(みと よしみ)会長
「モンテディオ山形の基礎知識」と題して記念講演を務めたモンテディオ山形の横山成彦 氏
サッカーJ1・モンテディオ山形の応援を通じた地域づくりに取り組む天童市の「山口・田麦野モンテ応援隊」の発会式が11日、山口公民館で開かれた。市内12番目の組織で、これで全地区に「モンテ応援隊」が結成され、市民を挙げたサポート態勢が整った。
山本信治市長が「地域住民が主体的に応援隊を組織し、サッカーを通じて地域づくりに取り組むのは全国でも例がない」とあいさつ。株式会社モンテディオ山形の高橋節社長は「応援隊の存在は本当に心強い。選手が言い訳できないような応援でスタジアムを盛り上げてほしい」と呼び掛け、後半戦での巻き返しを誓いながら、応援フラッグを手渡した。
応援隊の会長には水戸芳美さん(下山口)が就き、スタジアムでの応援、アウェー試合への合同ツアー、チームとの交流などの事業計画を決めた。マスコットのディーオも駆け付け、選手のグッズなどが当たる抽選会で盛り上がった。
市内では公民館単位で隊の結成が進められてきた。
前の日へ... | 今月の見出しへ... | 次の日へ... |