一般社団法人天童市観光物産協会が、将棋駒の形をした新しい観光PRポスターを製作しました。5枚1組の新しいポスターは、将棋、天童織田藩、温泉、果物、スキーがあしらわれていて、各種イベント等で活用される予定です。
天童市観光物産協会が作成したポスターは、JR天童駅となりにある天童市物産センター内に掲示されています
天童市観光物産協会は新た強いポスターを製作した。将棋駒の形をしたカラフルな5枚組で、天童自慢の素材を集めた。
県内の印刷会社など6社から提案を募り、観光や美術関係者が審査して決めた。B1判を将棋駒の形にカットし、果物、自然、歴史、イベント、温泉の5テーマから成る。提案そのものは4枚1組だったが、審査委員から「天童の心のよりどころである織田藩を中心に据えPRすべき」との意見が強く追加。織田藩の家紋と信長公の肖像画をあしらった。
自然はスキー客でにぎわう天童高原。温泉は道の駅・天童温泉にある足湯で、関係者約20人が足だけのモデル「足タレ」になって撮影した。
千セットを製作。各種イベントやプロモーションの際に掲示するという。
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