災害時の燃料供給について、天童市は山形県LPガス協会、山形県LPガス協会山形支部と協定を締結しました。
天童市は6日、災害時の応急対策用燃料の供給応援に関する協定を、県LPガス協会(大場正仁会長)、同協会山形支部(鈴木浩司支部長)と結んだ。
地震や風水害などが市内で発生した場合、協会側は市の要請に応じて、避難所などへ液化石油ガス(LPG)を供給するとともに、こんろや湯沸かし器などの器具を提供する。
市役所で締結式を行い、山本信治市長と大場会長、同支部の松田正天童ブロック長が協定書に調印した。山本市長は「市燃料組合とも協定を結んでおり、いっそう手厚い対応が可能になる」、大場会長は「市民が安全安心に暮らせるよう業界として一致団結していく」とあいさつした。同市の災害協定は34番目。
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