ファミリーゲレンデとして親しまれている天童高原スキー場が、12月17日にオープンしました。午前10時から行われた天童高原スキー場安全祈願祭・スキー場開きには、関係者およそ100人が出席し、今シーズンの安全を祈願しました。
昨年は草地がようやく隠れる数センチの雪しかありませんでしたが、この日は30センチほどの積雪があり、十分にスキーやスノーボードを楽しむことができました。やはり「暑いときは暑く、寒いときは寒く」ならないと、いろんなところに悪影響が出てきますね。
シーズン中の安全を祈願する高瀧山光明院の滝口廣(たきぐち ひろむ)尊主
安全祈願祭・スキー場開きに参列する山本信治(やまもとしんじ)天童市長ら関係者の皆さん
テープカットを行う参列者のみなさん
デモ滑走をした天童市スキースポーツ少年団の皆さんと「天ギンちゃん」
天童市の天童高原スキー場が17日オープンした。積雪は30センチで、2年ぶりに初日から滑走可能。スキーヤーやボーダーが繰り出し、初滑りを楽しんだ。
安全祈願祭を開き、約100人が出席した。指定管理者・NPO天童高原の工藤一夫理事長が「安全安心、そして楽しい思い出をつくれるよう努めていく」とあいさつ。ゆるキャラ「天ギンちゃん」も駆け付けた。市スキースポーツ少年団が「祝天童高原スキー場開き」のパネルを掲げデモ滑走した。
営業は来年3月31日まで。子どもが雪遊びを楽しめるキッズランドは1月中旬にオープン予定。2月4、5日の両日にスノーパークフェスタが開かれる。
[山形新聞]初日OK 2年ぶり 天童高原
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