天童市スポーツセンターでも2軍戦が開催されている東北楽天ゴールデンイーグスルを応援しようと、天童市の小中学校で応援給食が行われました。このうち、天童市西部の蔵増小学校には、楽天イーグルスジュニアコーチの石田隆司さんが訪問し、児童たちと交流を深めました。
提供されたメニューは、蔵増地域などで生産されている古代米のご飯に、楽天の勝利を願った「白星コロッケ」、天童牛を使った「まんてんホームラン鍋」、蔵増小6年の前田汀(なぎさ)さんが描いた、天童市観光物産協会の「こま八」と楽天イーグルスの「クラッチ」の味付けのりも提供されました。
天童市観光物産協会の「こま八」と楽天イーグルスの「クラッチ」が描かれた味付けのりも提供
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プロ野球・楽天イーグルスの勝利を願って、きょう天童市の小学校で楽天応援給食が提供されました。楽天の勝利を願った「白星コロッケ」に、地元の天童牛を使った「まんてんホームラン鍋」。この楽天応援給食は、天童市学校給食センターが初めて行ったもので、きょうは市内の小中学校などでおよそ6000食が提供されました。
このうち、天童市立蔵増小学校の6年1組には、元・楽天イーグルスの選手で、現在はジュニアコーチの石田隆司さんが訪問しました。児童の中には、ユニフォームを着た楽天ファンも。児童たちは、石田コーチと給食を通して交流しながら、食事をすることの大切さを学んでいました。
プロ野球・東北楽天イーグルスを後押ししようと、天童市の小学校で応援給食が行われました。そこで提供されたのは、幻の牛肉です。
拍手で迎えられたのは、2007年にドラフト3位で楽天に入団し、現在はジュニアチームのコーチを務める石田隆司さん。石田さんは、子どもたちとこの日限りの特別な給食を楽しみました。
今回の給食の目玉は、なんといってもこの「まんてん鍋」。中には生産者が減少し、希少価値が高いという天童牛が使われているんです。
これには石田コーチも・・・。
ほかにも、地元で収穫された古代米や、楽天の今シーズンの勝利を祈る「白星コロッケ」も提供され、子どもたちは大満足でした。
プロ野球は来月31日に開幕、楽天はオリックスと対戦します。
プロ野球・楽天イーグルスの元投手で、現在は楽天ベースボールスクールのジュニアコーチを務める「石田隆司さん(27)が22日、天童市蔵増小を訪れ、応援給食を通して児童に食事の大切さを伝えた。
献立は、天童市学校給食センターが楽天の勝利を願って考えた▽古代米ご飯▽まんてんホームラン鍋▽白星コロッケ▽まるまる楽天サラダ―で、天童牛や地元産野菜をたっぷり使用。同校6年前田汀(なぎさ)さん(12)のイラストをパッケージにあしらった味付けのりも提供された。
石田さんは6年生24人と一緒に給食を味わい、「給食は栄養を満遍なく取れる。好き嫌いせずに食べてほしい」と呼び掛けた。将来の夢はプロ野球選手という本間裕也君(12)は「いっぱい食べて、たくさん三振を奪える投手になりたい」とお代わりしていた。
地元のプロスポーツチームを応援するホームタウンTENDO推進協議会(会長・山本信治天童市長)などが初めて企画した。
楽天の試合は、県内初となるプロ野球交流戦の横浜DeNA戦(山形新聞、山形放送、楽天野球団主催)が6月6日に中山町の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがたで行われる。
プロ野球東北楽天のベースボールスクールの石田隆司ジュニアコーチ(27)が22日、山形県天童市蔵増小(児童146人)を訪れ、6年生と一緒に給食を味わい、食と運動の大切さを伝えた。
学校訪問は食育活動の一環として市給食センターが主催した。児童が「子どものころは好き嫌いはあったのか」と質問すると、ユニホーム姿の石田コーチは「ピーマンが苦手だった」と笑いながら答えた。
この日は「楽天応援献立」と銘打った特別メニューで、楽天の選手が多くのホームランを打つことを願う「まんてんホームラン鍋」、勝利への思いを込めた「白星コロッケ」など6品。牛肉や古代米などの食材は天童産を使い、蔵増小を含む市内の小中校など17校に提供された。
ともに野球部に所属し、楽天のユニホームを着て参加した岩月暁人君(12)と真山日向君(12)は「たくさん食べ、野球を練習してうまくなりたい」と話した。
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