サッカーJ2・モンテディオ山形が8月11日「山の日」を「県民応援デー」として広く集客を呼び掛けるイベントが、天童市上貫津(かみぬくづ)の紅花畑で行われました。天童市モンテ応援隊では、PRに一役買おうと記者会見の会場に集まり、場を盛り上げました。
8月11日の「県民応援デー」では、昨年に引き続き、特別協賛による限定ユニホームが先着1万5千人に配布されます。今年は、PUMA時代のアウェイユニホームを彷彿させる、山形県の花「ベニバナ」をモチーフした鮮やかな黄色のユニホームに仕上げられています。
記者会見が行われた紅花畑では、7月1日(土)から9日(日)まで「おくのほそ道天童紅花まつり」が開催されます。紅花染め体験や写真コンテストなども開催されますので、ぜひ、こちらにも足を運んでください。
「おくのほそ道天童紅花まつり」が行われる、上貫津(かみぬくづ)の紅花畑
山形県民応援デーのPRポスター
紅花があしらわれた限定ユニホーム。久しぶりの黄色!これは嬉しいです!
天童市モンテ応援隊も、選手と一緒に紅花畑で記念撮影!紅花まつりもPRしてます
天童市モンテ応援隊の武田正二さんが、テレビのインタビューを受けていました
サッカーJ2・モンテディオ山形は、8月11日の「山の日」に天童市のNDソフトスタジアム山形で行われる金沢戦を県民応援デーと位置付け、多くの集客を狙い、昨年に続く限定ユニホームのプレゼントなどのイベントを繰り広げる。ユニホームは昨年の1.5倍となる1万5千着を用意し、タレントなども招く。28日に天童市のベニバナ畑でイベント内容が発表された。
ユニホームはクラブカラーの一つの黄色が基調。県花「ベニバナ」を正面と背中の下部にあしらった。胸部分にはチームロゴとサポーターナンバー12を記し、正面と袖、背中に協賛した計30の企業・団体名を配した。フリーサイズ。
同市貫津のベニバナ畑で天童東幼稚園と天童東第2幼稚園の年長児、サポーターの地域住民ら約80人を招き記者発表が行われた。DF山田拓巳、GK児玉剛、FW瀬沼優司の3選手も登場し、プレゼント用のユニホームを着てお披露目。選手は県民応援デーに向け「たくさんの人に背中を押してほしい」「勝って喜び合いたい」などと語った。
昨年の県民応援デーは違うデザインのユニホームを1万着用意したが、それを上回る1万4450人が来場。森谷俊雄社長は「昨年は(全員に行き渡らず)申し訳なく思っていた。今季の集客目標は1万5千人」と力を込めた。
8月11日はアイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバーの保田圭さんと矢口真理さんがミニライブを行うほか、プロボクシングの元世界チャンピオンの内山高志選手も来場する。
8月11日県民応援デー 1万5000着 来場者に限定ユニフォーム
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