サッカーJ2 第21節 モンテディオ山形×FC町田ゼルビアが、天童市のNDソフトスタジアム山形で開催されました。「new balance match in YAMAGATA」として開催されたこの日は、荒谷(あらや)地域づくり委員会のみなさんが、ビジター自由席の入場口で町田サポーターの皆さんに地域を紹介するパンフレットとともにさくらんぼ「佐藤錦(さとうにしき)」を振る舞う「おもてなし」を行いました。
地域づくり委員会は、地域の課題を発掘整理し、その課題解決のための学習活動や研修会を通して、明るく住みよい地域づくりを進めようと、天童市内の各公民館単位で組織されている団体です。
試合は残念ながら1対3で敗れてしまいましたが、町田サポーターのみなさんには、きっといい遠征の思い出になったと思います。これを契機に、サッカー観戦以外でも天童に訪れていただきたいと思います。
町田サポーターにあいさつする荒谷地域づくり委員会の藤山庄一郎(ふじやま しょういちろう)さん
荒谷地域を紹介するパンフレットとさくらんぼ
さくらんぼには、荒谷地域を紹介するラベルが貼られています
荒谷地域づくり委員会と荒谷モンテ応援隊のみなさんが町田サポーターをおもてなし
地域を紹介するチラシと一緒に、町田サポーターへさくらんぼ(佐藤錦)をプレゼント
ビジョンに表示されたモンテディオ山形×FC町田ゼルビアの対戦カード
通称「出島」から選手に声援をおくる町田サポーター
試合後に山形サポーター席を訪れた元モンテディオ山形の中島祐樹(なかしま ゆうき)選手
スタジアムに横付けされたFC町田ゼルビアのトラック
また、試合前には、スタジアム近くの天童市荒谷地区の住民でつくる荒谷地域づくり委員会(佐藤昭生委員長)が、町田サポーターに同地区産のサクランボを振る舞った。昨年に続き2回目。県外に果樹産地をPRしようと、佐藤錦100パック(1パック100グラム)を用意。メンバー7人が、特産物やお薦めスポットを掲載したパンフレットとともに、アウェー側スタンド入場口で手渡した。受け取ったサポーターは敵地での思いがけない「もてなし」に笑顔だった。
町田サポーターにサクランボ振る舞い 天童・荒谷の住民
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