［山形新聞］除雪　安全第一で

　市道路除雪車出動式が28日、市役所前で行われ、関係者約50人が作業の安全を誓った。

　今季の対象道路は歩道を含め総延長434.4キロ。35業者が積雪10センチを目安に出動し、車両119台で除雪に当たる。市は当初予算で１億５千万円を計上している。式では車両８台がスタンバイ。新関茂副市長が「精神的、肉体的にも大変だが、安全第一でお願いします」とあいさつし、業者を代表して東海林建設の松田秀樹さんが「市民生活のため精いっぱい除雪に当たる」と決意を表明した。