4月8日(日)からはじまる「天童桜まつり」を前に、天童商工会議所建設業部会のみなさんが、倉津川のボランティア清掃を行いました。これは毎年恒例の活動で、市民や観光客を気持ちよく迎えるために、川の中に入ってごみ拾いなどを行っています。
これとは別に、天童市連合青壮年会のみなさんは「人間将棋」が行われる舞鶴山の清掃活動を毎年4月の第1日曜日に行っています。
天童商工会議所建設業部会(東海林松男部会長)の会員らが6日、天童市中心部の倉津川で開催される祭り「しだれ桜の夕べ」を前に、清掃ボランティア活動を展開した。
倉津川に沿い、JR奥羽本線から国道13号まで延長2キロ弱の区間で、住民や観光関係者を含む約220人が参加した。会員は川床や護岸で、住民らは植え込みでと役割分担し、それぞれ草取りやごみ拾いに汗を流した。
約100本のしだれ桜はつぼみが膨らみだした。14日からライトアップされ、照らされた両岸の桜が川面をピンクに染める。祭りは人間将棋前夜の20日から22日で、花嫁花婿が桜の下を練り歩く「むかさり行列」などの伝統芸能祭や、コンサートを予定している。
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