山形地方気象台が8月2日に発表した「2018年7月の天候(山形県)」によると、7月は次のような状況だったことが分かりました。
天童市内では給水制限はかかっていないものの、雨が降らないために、まもなく収穫を迎える桃が大きくならないといった影響が出ています。
山形地方気象台の観測によると、7月の降水量は村山、置賜地方は40〜50ミリ台、最上や庄内は50〜80ミリ台で、平年の20〜40%の小雨だった。
上旬は梅雨前線や台風の影響で曇りや雨となり、庄内は大雨の日があった。その後、中旬に入ると高気圧に覆われ、晴れて暑い日が続いた。
下旬も高気圧に覆われ、各地で最高気温が35度以上の猛暑日となった。降水量は28日に山形で16.5ミリ、高畠で11.5ミリを記録したが、ほかの地域は降っても数ミリで経過した。
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